2020年 年頭挨拶
皆さん、新年あけましておめでとうございます。こうして輝かしい新年を皆さんと共に元気に迎えることが出来て大変うれしく思います。
さて、我社は今年の4月17日で創業80周年を迎えます。業種を変えずに80年もの長きに亘り会社を継続してこられたのは、お客様や金融機関をはじめとした協力会社など、多方面からの支えがあったからだと思っております。しかし何よりも、「ものづくりの技術」がなければ継続することはできませんでした。 この技術は先輩方が長年苦労して築き上げてきたものです。それを私たちがこの先更に進化させ将来へと繋いで行かなければなりません。今年は新規顧客の開拓と、過去の顧客の掘り起こしに力を入れ、更に同業他社との連携を深め、互いの強みを生かし新しい分野の仕事にも取り組んで行かなければならないと考えております。
マーケット拡充に必要なもの、それは「まず何でも取り組んでみる事」です。会社の行動規範にもあるように「挑戦する気概」のことです。やれない、できないと言ってしまえばそこから何も生まれません。まずはやってみる事を前提に考えて、実行に移すのです。当然、リスクも伴います。結果が思うようにいかない、もしくは失敗することもあると思います。しかし、失敗しても必ず何かで挽回するという強い気持ちを持って、いろいろな仕事を取り組むことで新しい技術が生まれ、各自の技能のレベルもアップして行くことでしょう。それを結集することで我が社の更なる強みとなり、その強みが必ずや今後の発展と継続に繋がっていくものと確信しております。ぜひ今年は「まずは取り組んでみる」を念頭に置いて考動してほしいと思っております。
今年80周年と言う節目の年を迎えますが、これから先の90年、100年に向かって全社員が今以上の技術を習得し、それぞれの技能に磨きをかけ、日本精機の更なる飛躍の年になるように、そして皆さんの健康と活躍を心から祈念して年頭の挨拶といたします。
目指せ、日本一!
1月17日 公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会主催「第57回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会」が、東京亀戸 産学協同センターにて開催されました。
大会には全国の事業所より34名が出場しました。今大会のNS代表として、菊地社員と山岡社員の2名が出場しました。尚、大会の成績発表は3月2日(月)に協会ホームページならびに日刊工業新聞に掲載されます。上位入賞を期待します!
今月の社内表彰
豊嶋社員が、技能検定 機械加工 マシニングセンタ作業2級を取得しました。 おめでとうございます!
日本精機あれこれ
カテゴリー:あぴ~る - 掲載日:'20.01.31