経営方針
代表取締役社長 三浦 浩一
経営理念
私たちはお客様と社会との絆を大切にし 常に品質の向上に努め豊かな未来を技術でつなぎます。
行動規範
- 感謝の心
- 奉仕の精神
- 挑戦する気概
代表取締役社長あいさつ
当社は1940年4月、東京都港区にて創立し、工場を埼玉県川口市に置いて工作機械関連の製作メーカーとしてスタートしました。その後、1945年、秋田市牛島地区に国内石油資源開発に奉仕するという使命を帯びて疎開し、間もなく終戦を迎え、戦後は秋田地区産業の復興と再建に尽力しつつ、国内では唯一の石油・天然ガス生産装置の設計製作メーカーとして、技術開発に注力し実績を重ねて参りました。
1966年には現在地に新工場を建設移転し、プラント事業に加え、従来からの工作機械・精密機械を更に充実することにより、人材の育成に努め、優秀な技術者・技能者を多数輩出してきました。
石油・天然ガスは、カーボンニュートラルへのエネルギー移行期にあっても、引続き重要なエネルギー資源であり、今後も今まで培われてきた実績と経験をもとに、当社の持ち味である機械加工技術と、超高圧容器等の溶接技術と電気事業法の溶接資格を生かしたものづくりを展開して参ります。更にこれからの時代に相応する技術を身につけ、クリーンエネルギーとして注目を集めている天然ガスやLNG(液化天然ガス)用の設備、秋田県の重要施策でもある地熱発電や風力発電エネルギーを利用した設備及び既存設備のメンテナンス事業にも力を入れて参ります。
環境変化に柔軟に対応し、設計から完成品まで一貫して製造できる企業として常に技術力アップに向けて挑戦して行く気概を持ち、『品質の日本精機』『地域産業に貢献するものづくり』『アイデアを形にします』を合言葉に、社員一丸となって事業発展と社会貢献のために全力を尽くして参ります。
皆様の更なるご支援、ご協力をお願い申し上げ、ご挨拶といたします。