情報発信の大事さ
今年の6月に、電気事業法第52条第1項で定める電気工作物を製作(溶接)するための溶接管理プロセス「民間製品認証」を取得しました。認証取得後、本来であれば主要取引先を訪問しセールスを行うところでありましたが、現在の社会状況(コロナウイルス)では難しく、営業部門でも苦境に陥っていました。
このような状況を打破する手段として、ホームページの活用という社内の声を基に、トピックスに「民間製品認証 取得」と認証書をアップロードしました。また、民間製品認証に関するヒット率を上げるために営業部門でキーを設定し取り組みました。その結果、新規顧客の見積もり依頼があり、受注に結び付いた物件もあります。
コロナウイルスで、直接面談しての営業活動が困難な状況の中、企業としてどのような手段を活用し受注に結び付けるか大きな課題です。その中でも情報発信が、いかに大事かが問われる事例でした。『コロナに負けるな!』
今月の表彰
【秋田商工会議所 優良社員表彰】
佐々木課長(勤続年数10年) 受賞、おめでとうございます。
秋田県立五城目高等学校工場見学
11月13日(金)五城目高校1年生の生徒36名が工場見学しました。県内の普通高校の工場見学は7月の国学館高校に次いで、2校目です。将来を見据えた学習の一環として、生徒にとっても貴重な体験となることを望みます。
日本精機あれこれ
カテゴリー:あぴ~る - 掲載日:'20.11.30