三浦代表取締役社長 挨拶
3日、全体朝礼にて新たに就任した三浦代表取締役社長から挨拶がありました。一部抜粋して紹介いたします。
『私は入社以来、40年間この会社にお世話になってきました。今後はプロパー社長の2代目として、皆さんの力を借りながら、皆さんを信じ、これまでの経験・人脈を生かして努力して参ります。
人を生かす経営、我社の行動規範の一つでもある“挑戦する気概”を胸に“今こそチャンス、チェンジにチャレンジ”していきたいと思います。石塚前社長には非常勤顧問として、倉部相談役からも引き続き未熟な私を、後方からアドバイスしてもらいます。力強いお二人が後方から支えてくれることで私も経営者としての覚悟を決めた次第です。
今ここにいる社員皆さんで90年100年企業を目指していきます。そして私にとってスタートの年度になります。
そこで皆さんにお願いです。今までの以上の経費削減、特に節電に協力願いたい。効率の良い段取りを心がけ、残業を10分でも20分でも減らし、体を休め、明日につなげる、そんな習慣を身に着けてほしい。
最後にもう一つお願いです。今よりも、もっともっと頑張れとは言いません。サラリーマンとして、人として行動規範を念頭に置き、全社員が当たり前のことを当たり前にやりましょう。そしてこの1年、ここにいる皆さんが通常業務をこなしながらもスキルアップを図っていただきたい。我社の売りは技能/技術であり、品質を含めそれを形にする力です。それをお客様が信頼し買ってくれています。ものづくりで商売している以上、ここだけは譲れません。
皆さんの更なるご奮闘に期待します。私自身も決意を新たに頑張りますので一緒に頑張りましょう!』
秋田県内記録的な大雨被害
15日、秋田県内は活発な梅雨前線の影響で記録的な大雨となり、土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎました。秋田、能代、仙北、五城目、三種、八郎潟、上小阿仁の市町村へは警戒レベルが最も高い避難情報「緊急安全確保」が発令されました。他の地域にも避難指示がだされました。
連休開けの18日、被害状況を確認したところ数名の社員が床上浸水等の被害をうけました。また、断水等が続いている地域もあり、さらに、幹線道路の水没も確認され通勤に影響がでました。
19日には国道7号線が土砂崩れで通行止めになり、秋田市内全域で大渋滞が発生しました。この記録的な大雨の復旧作業は7月以降も続くことが予想されます。
被害に遭われた方々へは心よりお見舞い申し上げます。また、復旧に携わる方は暑さに気を付けて、こまめに水分補給を行い、体調管理には十分に注意しながら作業を進めてください。
社員の皆さん、いつ災害が発生するかわかりません。日頃から防災意識を高め、備えられるものは準備をしておきましょう。
日本精機あれこれ
- 4日 献血車来社 6名の方に協力していただきました。ありがとうございました。
- 6日~7日 ISO定期審査
・改善指摘事項 0件
・グッドポイント 1件
・改善の機会 3件
カテゴリー:あぴ~る - 掲載日:'23.07.31