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あぴ~る 第180号

2024年  年頭挨拶

年頭挨拶9日(火)の仕事初めに社長より年頭の挨拶がありました。冒頭、1日の能登半島地震で被害に合われた方々にお見舞いの言葉を述べられました。次に昨年の日本精機をふり返るとともに、今年1年の心構えとして『スピード感を持って 課題を各部で、Grで解決』ということについて話されました。
(以下年頭挨拶より抜粋)経営方針、行動規範を基に会社の思い描くビジョンに向け、また、中長期経営計画で掲げた「サンクス2025」の目標に向け、社員一丸となって我社を取り巻く課題や環境を共有し、できることから改善していくことを念頭に置き、令和6年をスタートします。会社が成長するためには、社員が同じ方向を向いて一つになることが何より大事であり、『家業だと思って真剣に取り組む。周りの仲間を大切にする。』ことが大切です。
ビジネスはスピードで決まります。受注から納品まで様々なプロセスが複雑に絡みあっている中、スピード感を保つことは難しいかもしれません。仮にスピード違反のようなことがあったとしても、失敗の経験も重要だと考えます。スピードをより一層打ち出していく姿勢を持ちましょう。
令和6年度はけっして楽観を許さない状況ですが、売上目標達成のため、年始の挨拶訪問にて私自身トップセールスを行い、情報を集めてまいります。
最後になりますが、事故怪我のないよう声を掛け合い、課題を共有し改善を重ね、相互扶助しながら、皆さんが持っている力を発揮し、皆さんにとっても会社にとっても良い年になることを願って年頭の挨拶とします。

令和6年 能登半島地震

1日、午後4時10分ごろ、石川県能登半島で最大震度7(マグ二チュード7.6)の揺れを観測する地震が起きました。発生から1分以内には津波が発生し、市や町に被害が及びました。また、朝市で有名な輪島市では大規模火災が発生して焼失面積は5万800平方メートルの被害が出ました。半島の北岸の広い範囲では約4mの地盤隆起が確認されています。
発生から約1ヶ月経過しますが、被害の全貌は把握できずにいます。復興するには長い年月が掛かると思いますが、地域の復興が一日でも早く実現されることを心よりお祈りいたします。

日本精機あれこれ

  • 献血23日 (株)五十鈴製作所様 5名工場見学
  • 24日 献血車 来社

6名の方からご協力頂きました。
ありがとうございます。