2025年 年頭挨拶
6日(月)の仕事初めに社長より年頭の挨拶がありました。以下抜粋して紹介します。
2025年は1945年の敗戦から80年となる年になりまた、昭和では100年目にも当たります。わが社としても85年目を迎える節目の年となります。新年の干支は乙巳(きのと・み)です。60年に一度の「巳」年になります。困難があっても紆余曲折しながら進むことや、しなやかに伸びる草木を表します。「巳」は、自らの殻を破り変化を遂げる、つまり物事が一つの形を完成させ、さらに新しい段階へと進む準備が整った状態を表しています。これは今までの価値観を変える、日本古来の考え方の良さが行き渡り懐かしい未来が訪れるように思います。2025年は「第4次中長期経営計画“Thanks NS 2025”~未来の日本精機へ感謝~」の最終年度となります。「お客様、社員からありがとうと感謝される企業を目指します」というコンセプトのもと、「全社員一人一人が未来に向かって成長し、感謝し、感謝される会社づくりを進めることで、新たなものづくり基盤の確立に向けて全社一丸となって邁進すること」を基本目標としてスタートしました。残された一年、各Grの抱えている課題から脱皮し成長して目標に向け全社員頑張っていきましょう。厳しさを増す自然災害に耐え、古き良きものを活かしながら我社も脱皮し成長して、社員の皆さんが安心、安全で働ける会社づくりを目指して進めてまいります。変えるか変えないか甲乙つけ難い場合は、迷わず変える方を選びましょう。「今まで通りに」という思考停止は機会損失に直結しかねません。改善の余地がないものはありません。たとえ少しずつでも改善を積み重ねていくことが、あらゆる機会をとらえる組織づくりにつながっていくと思っております。我社の行動規範である「感謝の心」「奉仕の精神」「挑戦する気概」をもとに皆さんの熱意が我社にとって必要です。熱い志をもって2025年のスタートを切ってほしいと願っております。みんなで声を掛け合い、皆さんが持っている力を発揮し、中計5ヶ年計画の最終年度にふさわしい年にし、無事故無災害で1年を乗り切り、皆さんにとっても、会社にとっても良い年になることを願って、年頭の挨拶といたします。この1年“Thanks NS 2025”の実現をモットーにみんなで頑張りましょう!
日本精機あれこれ
カテゴリー:あぴ~る - 掲載日:'25.01.31