2013年 年頭挨拶
1月7日の仕事始めに、社長より年頭の挨拶がありました。その中で今年1年の心構えとして『社内外を問わず、コミニュケーションを十分に!』ということについて話されました。
『今の時代システム化が進んでいて、効率や利益優先の風潮が先行しています。このこと自体を否定はしませんが、これがあまりにも優先されていくと人間本来の優しさや思いやりといったものが失われ、心までが希薄になっていくようでなりません。我が社の場合も例外でなく、ちょっとした思いやりや優しさ心配りがあれば、事故やミスを防げたケースが多々発生しています。したがって、皆さんには今日から気付いたら「先輩であっても上司であっても遠慮しないで何でも言うし聞く」ということを約束して欲しいのであります。”キャッチボールを上手に”これが普通にできる職場に変身すると、おそらく日本精機は今まで以上に風通しの良い明るく楽しい職場に生まれ変わり、事故やミスも減るものと確信しますので、全員参加で取り組むようお願いします。』
5ヵ年計画である中計〝変革へのチャレンジ〟の第1ステージの完成と、第2ステージが明るく希望に満ちたスタートとなるように、社員一丸となって取り組んでいきましょう。
コンパクトヒーターの開発
昨年の10月からLNG供給設備に対応した高効率小型インダイレクトヒーターの商品開発のテーマに取り組んでいます。
標準サイズのヒーターは大規模な石油、天然ガスの一次処理事業者に設置されていましたが、今回は小規模事業者にも設置運用可能な小型サイズで可搬性のある高効率小型ヒーターを開発することです。開発目標は既存の標準ヒーターを小型化した中で、現状より熱効率向上と騒音低下、排ガス削減を図り省エネと設置環境を考慮した製品開発です。
1月から関係機関の協力を得て実証試験を行い3月末までにデータをまとめる予定です。
積雪量の仮説
地球の地軸は23.4度の傾きがある。この傾きは22度から24.5度の間で4万1千年の周期で変化している。地軸の傾きが大きくなれば夏と冬の差が大きくなり、夏は暑く冬は寒くなる。従って夏が暑い年は冬の雪が多くなるという論理は当たっている面もある。
一昨年の東日本大震災は千年に一度という地球の変化であり、地軸の傾きに些少影響があったという説が出てきている。もし地軸の傾きが少しだけでも大きくなったとすれば、夏は暑く冬は雪が多い年がしばらく続くことになるという仮説である。少なくても震災後の2年間は雪が多い。この仮説は当たらないことを祈るが真説であればしばらくの間は冬の雪に悩まされる事になるだろう。
日本精機あれこれ
○内部監査
9日~18日 平成24年度 下期内部監査が行われました。
○ご馳走様でした。
11日 社長よりシーフードカレーが昼食として振る舞われました。
海の幸、美味しかったです(^o^)
○インドネシア事業報告会
12日 事業目的と中間報告会が開催されました。
○インドネシア訪問
27日~2月2日 社長,安田取締役が、インドネシアを訪問し、現地企業と打合せを行ないます。
カテゴリー:あぴ~る - 掲載日:'13.01.31