パイプ切断・開先加工機導入
9日、プラント職場の新規設備として、WACHS社(USA)のパイプ切断・開先加工機を購入しました。適用内径29.5~106.1㎜パイプ肉厚12.7(MAX)の加工が可能なSDB103/3型 と、適用内径254~406㎜パイプ肉厚47.0㎜の加工が可能なSF1016/3型 の2種類を導入しました。
SF1016/3型開先加工機の特徴は、大口径のパイプ切断と開先加工が同時に行えることです。依って、大口径及び長尺のパイプ開先に費やす作業時間が大幅に削減されます。その他、機械加工なので母材に熱影響部が育成されないので金属組織が粗大化しません。さらに、開先精度も上がることで溶接品質も向上します。
(写真は、SF1016/3型を使用している様子です。)
レクリエーション委員会発足
臨時共済会理事会(会長:倉部社長)が2日に開催されました。議事内容は先月、業務企画改善委員会より提案された全員参加の行事計画の対応についてです。
話し合いの結果、共済会下部組織としてレクリエーション委員会を発足することになりました。委員会メンバーは各職場より年代を広く集い女性も含め選出し、初年度は5名体制で運営することになりました。
第86回全国安全週間運動
7月1日(月)から1週間の期間で、第86回全国安全週間運動が実施されました。今回のスローガンは「高めよう一人ひとりの安全意識・みんなの力でゼロ災害」です。
日本精機安全衛生委員会では、社員が常に安全意識をして作業するよう「ゼロ災害へ全員参加」バッジを配布し携帯してもらうことにしました。また、毎月実施している安全パトロールで、事務所、正面玄関からの歩行者と厚生棟南側駐車場が死角となっているため、車両との事故が発生する危険性があるとの指摘があり、「停止線・止まれ・徐行」表示をして注意喚起をすることにしました。
・・・ご安全に!
日本精機あれこれ
○切削技術講習会 開催
5日(金)切削工具メーカのタンガロイ様から講師をお招きし、「工具材料と工具選択」「ステンレス鋼の特性と加工技術」について講習会を開催しました。
○QMS定期審査実施
16~17日の2日間、QMS(品質マネジメントシステム)の定期審査を実施しました。
○社内大清掃
20日(土)16時より、全社員で社内清掃&草取りを行いました。工場外回り、前庭の草取り、中庭の清掃を行いました。
カテゴリー:あぴ~る - 掲載日:'13.07.31