第61回秋田県溶接技術競技会
7日(土)ポリテクセンター秋田に於いて、秋田県溶接協会主催の第61回秋田県溶接技術競技大会が行なわれました。県内事業所を代表する選手がアーク溶接の部17名、半自動溶接の部50名、過去最高67名が参加し、盛大に開催されました。
今大会は10月17・18日、大阪府摂津市で開かれる全国溶接技術競技大会の秋田県代表選考会を兼ねており、選手は熱戦を展開していました。
当社からはアーク溶接の部へ7名、半自動溶接の部へ2名参加しました。今年度から全国大会の競技課題の変更に合わせて、県大会も新課題が採用されました。新課題では中板のスカラップ径が小さくなり、溶接姿勢が立向きになったことで、スカラップより下半分側の溶接個所が見えにくくなっているのが最大の特徴です。 課題が変わった初年度ということもあり、会場では選手同士の課題克服の情報収集も盛んに行なわれていました。
今大会の成績発表は、早ければ4月中旬に最終審査を行ない各事業所へ連絡される予定です。
HSE講習会
10日(火)外部講師をお迎えして、HSE(Health,Safety and Environment)とは、どのような目的,活動,管理をしているか、講習会を行ないました。
当社も元請として現場作業を伴う仕事が増えており、このHSE管理についてはお客様より強く要求されていまし
た。作業員の安全は基より、環境についても考慮することが社会的に求められていますので、この講習会を通じ
て、社員のHSEに対する意識を高めることができました。
日本精機あれこれ
- 10日 HSE講習会開催
- 14日 中計活動計画全体説明会を実施
- 23日~31日 社内競技会を実施(メカトロ)
カテゴリー:あぴ~る - 掲載日:'15.03.31