社内報「あぴ~る」 / NEWSLETTER [APPEAL]

あぴ~る 第58号 - '13.11.29発行

ものづくり中核企業創出促進事業

img3665日(火)県庁で県内の中核企業を育成する「ものづくり中核企業創出促進事業」の2013年度認定式が行われ、当社を含めた11社に佐竹知事より認定書が手渡されました。

当社の倉部社長も、新エネルギー関連分野でバイナリー発電システム向けの熱交換器の開発で認定書を受け取りました。今後は県から技術開発に関する助言や助成を受け、新分野参入や販路開拓などに取り組んで行きます。

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タイ現地据付指導

img369弊社お客様のタイ工場向けに製作,出荷しました「合金亜鉛鋳造機」「撹拌機昇降装置」の現地据付指導の為、植竹社員と根田社員が8日(金)~15日(金)の期間、タイ工場で指導を行なってきました。

日中は30℃を超えているので、水分補給をこまめに行ない体調に十分気を付けて作業指示を行ないました。

次回試運転調整時に再び訪問します。

インドネシア現地レポート

img371インドネシア開設副委員長の渡辺(健)課長が9日(土)現地へ出発しましたが、台風30号の影響もあり1時間遅れで現地に到着しました。11日(月)からMFG事務所で挨拶をした後、4Fの新オフィスで仕事を開始する予定でしたが、現在工事中のため、広さ5畳ほどの仮オフィスにて仕事を開始しました。

日本精機あれこれ

○10月30日(水)~11月1日(金)

img370 img373東京ビッグサイトで行われた 第16回中小企業による国内最大級のトレードショー「産業交流展2013」に出展しました。 NSブース =>
 

○11月7日(木)

商工会議所の優良社員表彰が行われ、横山匠さんと熊地潤さんが表彰されました。

○11月7日(木)

献血が行われました。今回は12名の方に協力していただきました。ありがとうございました。

○11月21日(木)

img372毎年恒例となりました、社長のご厚意による〝あったかい昼食〟が社員に振る舞われました。

あぴ~る 第57号 - '13.10.31発行

インドネシア新会社設立

img3612日(水)インドネシア ジャカルタのマルチファブリンドの本社事務所にて、日本精機、PTマルチファブ及びPTミヤギの3社で、合弁会社設立の合意書に調印しました。

新会社は、石油プラントの機器の設計と営業を行い、将来はトータルエンジニアリング会社を目指すということで合意をしました。 会社所在地はマルチファブ本社の4Fを借り、社員5名~6名でスタートします。

img362会社設立の時期は来年1月を予定し、その準備のために28日から開設準備委員長として安田取締役が現地に入りました。又、11月8日から渡辺課長が副委員長として現地入りします。

第五十九回全国溶接技術競技大会

img36312・13日の両日、日本溶接協会主催の第五十九回全国溶接技術競技大会が愛知県東海市、新日鉄名古屋製鉄所人材育成センターに選手・付添、関係者ら800人を集め盛大に開催されました。

競技は都道府県代表112人が2部門で溶接日本一決定戦を競い、斎藤秀一社員も被覆アーク部門に秋田県代表として熱戦を繰り広げました。

秋田県は次年度開催県となっており、選手にとっては地元開催の利を生かし是非入賞・最優秀賞を狙ってもらいたいと思います。

img364今年は次年度開催県ということで自由に競技会場に出入りすることが出来ました。

秋田産業安全衛生大会

2日(水)秋田市文化会館で労働安全衛生に努めた26事業所と25個人の表彰が行われ、日本精機は優良事業者賞を受賞しました。受賞者を代表し石塚専務が謝辞を読み上げました。

日本精機あれこれ

○正棋会 初勝利

13日(土)第41回全県団体対抗将棋大会が秋田市の県JAビルで開催され、日本精機「正棋会」が2回戦 初勝利しました。

○市長杯争奪秋田市中小企業野球大会

img36524日(木)決勝戦が行われ、東北環境管理と対戦し、惜しくも敗れ準優勝となりました。

あぴ~る 第56号 - '13.09.30発行

ものづくりマイスター認定

img35411日(水)平成25年度厚生労働省認定者の、ものづくりマイスター認定交付式がホテルメトロポリタン秋田で挙行されました。交付式には菊地常務、伊藤課長(機械加工部門)、相原次長(電気溶接部門)の3名が出席し、秋田県職業能力開発協会会長 高橋昌一 殿より認定書が交付されました。

マイスター認定者の職務は若年技能者人材育成支援で、その主たる内容は30歳未満の若年技能者(高等学校及び教育機関)への指導と中小企業への技能指導です。共に依頼があれば協会を通して対象部門のマイスターが派遣されることになります。

交付式のあいさつでは、秋田県のものづくりの技能レベルが更に向上するように、マイスターの方々へ尽力を尽くすようお願いされました。

災害時の緊急対応に関する相互支援

img35511日(水)岩手県北上市の北上鐵工(株)殿と日本精機が災害時における緊急対応に関する相互支援協定を結びました。この協定は平成23年3月11日に発生した東日本大震災を教訓に今後自然災害の発生により、どちらからの企業の操業が難しい状況となった場合、支援する側の企業は可能な限り、製造から納品代行を行い支援する事を定めたものです。

締結式は北上鐵工本社にて行われ、眞島社長(北上鐵工)、高橋課長(北上鐵工)、倉部社長、安田部長が出席し、協定書に調印しました。

日本精機あれこれ

○インターンシップ

img356秋田工業高校からの3名の生徒さんによるインターンシップが行われました。3日~5日の3日間という短い期間でしたが、当社の業務内容を体験・学習して頂きました。

○社内大清掃

21日(土)13時より、全社員で会社敷地内の清掃を行いました。工場内・外回りの清掃、垣根剪定、ツルの除去、草取りなどを行いました。
img357 img358 img359 img360

○インドネシア進出

インドネシアに現地企業と合弁会社を25年度内に設立する予定です。主な事業内容はプラントの設計・開発で現地企業の技術水準を引上げ現地日系企業からの受注活動行う予定です。

あぴ~る 第55号 - '13.08.30発行

秋田おもてなしSTAFF登録

img352 img35110月1日から始まる大型観光キャンペーン「秋田デスティネーションキャンペーン」(開催期間2013年10月1日~12月31日)の一環として募集されていました、『秋田おもてなしSTAFF』に登録しました。

会社には宣言書と缶バッジがSTAFFの証として秋田県観光キャンペーン事務局より送られてきました。

日本精機の登録番号は0480ですので、キャンペーンサイトから、登録企業の確認をしてみて下さい。活動の意気込みは【私たちは来社した、お客様を明るい笑顔と元気な挨拶でお迎えし秋田の思い出になるよう感謝の心で「おもてなし」致します。】です。

大潟村と袖ヶ浦を結ぶ140度ライン

img343秋田県大潟村に北緯40度、東経140度のラインが交わる点に、経緯度交会点を示す標示塔が建てられています。10度単位で交差しているのは、日本でここ一ヶ所だけです。

img346東経140度を真っ直ぐ南下すると、大潟村→日本海→にかほ市→鳥海山→月山、湯殿山の間を抜け→朝日岳をかすめ→会津磐梯山→那須岳を通り→千葉県の柏市、船橋市から東京湾に出て→私が住んでいる袖ヶ浦市に再上陸し、房総半島の千倉から太平洋へと抜けています。以上の様に数々の名山を通過している10度単位の東経線は他にありません。

img347 img350先日散歩をしていて、袖ヶ浦公園の脇に北緯35度25分と東経140度の経緯度標が建っている事に気付きました。標識には秋田県の八郎潟の事も書いてあり、袖ヶ浦と秋田が見えない糸で一直線にちゃんと繋がっているんだなあ~と、とてもホットな気持ちになりました。

記事:東京事務所 小山所長より

日本精機あれこれ

○組合行事

img34810日 就業時間後に会社敷地内にてバーベキューを行ないました。

○ねじ講習会開催

img35323日 社員交流として弊社主要お取引様へ「若手社員に対するねじ関連の講習会」を開催しました。講習会には秋田鉱業所管内の3鉱場及び関連会社を含め20名参加されて、ねじ製作状況や検査方法などの実習が行われました。専門的な質問もあり、有意義な講習会となりました。今後もこのような機会を設けて若手社員の交流を継続していきます。

○内閣府公益認定等委員会 委員来社

28日 あきた企業活性化センターを利用している当社に対して、利用状況や感想を聴取されました。

あぴ~る 第54号 - '13.07.31発行

パイプ切断・開先加工機導入

img3389日、プラント職場の新規設備として、WACHS社(USA)のパイプ切断・開先加工機を購入しました。適用内径29.5~106.1㎜パイプ肉厚12.7(MAX)の加工が可能なSDB103/3型 と、適用内径254~406㎜パイプ肉厚47.0㎜の加工が可能なSF1016/3型 の2種類を導入しました。

SF1016/3型開先加工機の特徴は、大口径のパイプ切断と開先加工が同時に行えることです。依って、大口径及び長尺のパイプ開先に費やす作業時間が大幅に削減されます。その他、機械加工なので母材に熱影響部が育成されないので金属組織が粗大化しません。さらに、開先精度も上がることで溶接品質も向上します。
(写真は、SF1016/3型を使用している様子です。)

レクリエーション委員会発足

臨時共済会理事会(会長:倉部社長)が2日に開催されました。議事内容は先月、業務企画改善委員会より提案された全員参加の行事計画の対応についてです。

話し合いの結果、共済会下部組織としてレクリエーション委員会を発足することになりました。委員会メンバーは各職場より年代を広く集い女性も含め選出し、初年度は5名体制で運営することになりました。

第86回全国安全週間運動

img3427月1日(月)から1週間の期間で、第86回全国安全週間運動が実施されました。今回のスローガンは「高めよう一人ひとりの安全意識・みんなの力でゼロ災害」です。

日本精機安全衛生委員会では、社員が常に安全意識をして作業するよう「ゼロ災害へ全員参加」バッジを配布し携帯してもらうことにしました。また、毎月実施している安全パトロールで、事務所、正面玄関からの歩行者と厚生棟南側駐車場が死角となっているため、車両との事故が発生する危険性があるとの指摘があり、「停止線・止まれ・徐行」表示をして注意喚起をすることにしました。

・・・ご安全に!

日本精機あれこれ

○切削技術講習会 開催

img3445日(金)切削工具メーカのタンガロイ様から講師をお招きし、「工具材料と工具選択」「ステンレス鋼の特性と加工技術」について講習会を開催しました。

○QMS定期審査実施

16~17日の2日間、QMS(品質マネジメントシステム)の定期審査を実施しました。

○社内大清掃

img34520日(土)16時より、全社員で社内清掃&草取りを行いました。工場外回り、前庭の草取り、中庭の清掃を行いました。

あぴ~る 第53号 - '13.06.28発行

ITシステムバージョンアップ

img336社内の業務システムとして運用しています「ITシステム」について、バージョンアップを行ない17日から運用開始しました。

「ITシステム」は、2003年より使用され、業務の効率UPを図ってきましたが、社内IT設備の更新や、ソフト更新などによるシステム対応が急務となっていたため、大幅なシステム改造を行なうことになりました。

今回のバージョンアップでは、各部署より要望・改善案を吸い上げ、作業をする上でより使い易くなるよう機能を追加させ、また運用サーバーを集約させ保守の面でも簡略化することができました。更なる進化を遂げた「ITシステム」を活用して、皆さんの業務に役立てて下さい。(写真は運用開始に先立って、13日に改造内容の説明会を行なっている様子です)

ヒューマンエラー ゼロ活動

外注業者とのコミュニケーション強化と検査手法の平準化を進めるため、合同勉強会を開催しました。

圧力容器の工程別検査手法について、お互いに確認を実施し、工場内では、圧力試験に係る安全対策と補強板気密試験の実技OJTを実施しました。

製造現場でのクールビズ実施

img339業務企画改善委員会から今年の夏は現場作業員を中心にクールビズを実施しようと提案があり決定しました。これからの季節、真夏日には工場の室温は40度近くになります。この様な中、作業している社員のみなさんが少しでも作業しやすくなるようにポロシャツを新調し暑い夏場を乗り越えようという趣旨です。

実施期間は7月8日から9月末となります。このクールビズ活動を実施することにより対外向けNSアピールも期待できそうです。

日本精機あれこれ

○溶接競技会及び資格取得 表彰

1日の全体朝礼で秋田県溶接技術競技大会入賞者と技能検定合格者の社内表彰を行いました。表彰者は以下の通りです。

秋田県溶接技術競技大会
  • img340被覆アーク溶接
    斉藤秀一(最優秀賞)
  • 半自動溶接
    渡辺智明(優良賞)
  • img341一級機械・プラント製図技能士
    伊藤洋平
  • 二級機械検査技能士
       福田弘志、三浦芳之
○相原隆子さん退職

26日に退職される相原隆子さんへ花束贈呈を行ないました。
26年間、社内を清掃して頂き、ありがとうございました。

○第74期 定時株主総会 開催

株主総会が27日に行われ、無事終了しました。

あぴ~る 第52号 - '13.05.31発行

秋田県溶接技術競技大会表彰式

img331 img3303月2日に開催された第59回秋田県溶接技術競技大会の表彰式が、5月23日(木)メトロポリタン秋田で挙行されました。今年度の大会では、2年連続優秀事業所賞を受賞することができました。

個人賞では斉藤秀一さんが被覆アーク溶接の部で最優秀賞、半自動溶接の部では渡辺智明さんが優良賞を受賞しました。なお、斉藤秀一さんは10月に愛知県で行われる全国大会に秋田県代表として出場します。

来年は地元秋田で全国大会が開催されます。

会社広報DVD英語バージョン

日本精機のホームページにアップしてあります会社紹介DVD「あきたNEXTBIZTOWN」の英語テロップ挿入バージョンを作成しました。

現在、インドネシアで準備中の現地合弁会社設立後の営業ツールとしての利用も含め、今後は会社ホームページからも見れるようにして、海外ユーザーのアクセスUPを図りたいと思います。

欅の木剪定

img332厚生棟南側に樹齢30年以上の欅(けやき)の木が立並んでいますが、欅の枯葉が毎年秋になると大量の落ち葉で困っていました。落ちた枯葉は毎朝、厚生棟配属社員を中心に収集していましたが、あまりにも量が多く大変難儀をしていました。この枯葉ですが、時には排水溝を堰き止めたり、排水ポンプを詰まらせたりもしていました。

そこで、11日~17日に業者に依頼し敷地内の10本の欅を剪定しました。剪定後は厚生棟全体に陽が入り明るくなった感じがします。今秋は枯葉の量も少なくなり悩み解消となることを期待します。でも、直射日光が当たり夏は暑いかな!

日本精機あれこれ

○業務企画改善委員会より

5月は「あいさつ運動強化月間」と称し、委員会手作りでポスターを製作し、各職場に掲示して運動を推進しています。

○秋田県機械金属工業会 優良従業員表彰

img3331日の全体朝礼において、三浦正樹さんと菊地 一さんに表彰状と記念品が贈られました。

○献血 5月29日(水)

img335献血車が来社し、13名の方に献血のご協力をして頂きました。

あぴ~る 第51号 - '13.04.30発行

創業73年記念式典、講演会開催

img3294月17日に創業73年を迎え、これからも先輩OB達に負けない様、会社の歴史を積み上げていくことを誓い合いました。その後、三菱マテリアルテクノ(株)鹿角支店佐藤所長より「地熱発電について」と題して記念講演を行って頂きました。

地球形成後のエネルギーから、現在の発電設備に至るまでの幅広い範囲について分かり易く、また貴重な体験談を含め有意義なご講演をして頂きました。

大変お忙しい中、ご講演して頂き、ありがとうございました。

改正高年齢者雇用安定法への取り組み

4月5日(金)の秋田さきがけ新聞に「65歳まで雇用義務化 改正法施工」と題した記事が掲載されました。記事の一部には日本精機が08年からの嘱託再雇用についての対応として、再雇用者された社員が社内技術講習会で講師を務め、若手に技術指導している話がとりあげられ、江幡社員が金属部品の曲がり矯正を指導する写真が掲載されました。

日本精機あれこれ

○永年表彰 4月1日(月)

4月の全体朝礼で永年勤続表彰が行われました。表彰された方々は次の通りです。

  • 勤続30年・三浦浩一さん
  • 勤続10年・田村隆信さん

長年にわたりお勤めご苦労さまです。

○速報

秋田県溶接技術競技大会に於いてアークの部で優良事業所賞を2年連続で受賞しました。

○秋田県機械金属工業会 優良従業員表彰

4月25日(木)に、優良従業員表彰が行われ、三浦正樹さんと菊地 一さんが受賞しました。
おめでとうございます。

○春の社内大清掃 4月20日(土)

img32616時より、全社員で春の社内大清掃を行いました。今回は特に、工場外回り、前庭の草取り、中庭の清掃を行いました。

○共済会主催観桜会 4月26日(金)

img328 img327今年から共済会が主催となって、観桜会を開催しました。残念ながら天候が悪い為、大会議室が会場となりましたが、ビンゴゲームも開催され、大変盛り上がりました。
ビンゴゲーム優勝者は、浅野社員でした。

○あぴ~る創刊50号

いつも、社内報「あぴ~る」を愛読いただきありがとうございます。あぴ~るも平成20年11月14日に創刊第1号を発行してから先月号で第50号を迎えることができました。今後もご愛読よろしくお願い致します。
(編集員一同)

あぴ~る 第50号 - '13.03.29発行

第2次中長期経営計画

img323全体説明会 19日(火)第2次中長期経営計画のチャレンジ2(期間3年間)の全体説明会を大会議室にて行いました。

はじめに、倉部社長よりチャレンジ1で揚げた第2次中長期経営計画の社会環境と業界を取り巻く環境の見直し及び、基本戦略の5本柱の修正説明が行われました。2年前に比べ社会環境も大きく変わり、それに伴い5つの基本柱の具体的推進策も変化しています。特に、営業基盤の拡充では「首都圏営業の強化」「メンテナンス業務の拡充」「海外マーケットへの展開」顧客満足の追及では「リスク管理システムの構築」技術改革の推進では「研究開発グループの設置」人材育成の強化では「マイスター制度の向上」と「コミュニケーション能力の向上」が今回の計画で新規及び強化されています。

尚メンテナンス事業に関しては、4月よりFM秋田で朝7時30分前後に製造業をターゲットにした宣伝広告を実施し、市場調査をする予定です。

最後に中長期経営計画を実施運営するにあたり、各グループ長より、4月からの活動計画の説明がありました。

第2次中長期経営計画のチャレンジ2の目標、全社一丸となりオンリーワン企業を目指しましょう。

第59回秋田県溶接技術競技大会

img3242日(土)ポリテクセンター秋田において、第59回秋田県溶接技術競技大会が開催されました。

今大会は今年、愛知県で開催される全国溶接技術競技大会の県代表予選も兼ね、アーク溶接の部、半自動溶接の部において、総勢57名で競技が行われました。

当社からは小野・斉藤・鈴木(裕)・鈴木(幸)・菊地社員がアーク溶接の部に出場、また渡辺(智)・金社員が半自動溶接の部へ出場し、県代表権と優良事業者賞の受賞目指し競技に挑みました。来年の全国大会の開催県は秋田県です。今大会運営で選手はもちろんのこと大会役員も緊張し行なっていました。

日本精機あれこれ

○業務企画改善委員会

22日 第2次と第3次業務企画改善委員会メンバーの引き継ぎを行いました。第3次の任期は3年間で、新メンバーには倉部社長より委嘱状が手渡されました。

○東京事務所開設

22日 東京事務所開設にあたり、所長となります小山敏明さんが来社され、営業技術開発部のメンバーと顔合わせを行ないました。

○研究開発グループ活動開始

img325第2次中長期経営計画の第2ステージ具体的推進策として、研究開発グループが新設されました。メンバーは菊地常務をリーダーに社内公募に応募した4名と職場推薦2名の総勢7名です。(正木係長・向井係長・根田・伊藤洋平・伊藤正彦・金社員)

各メンバーは21日に倉部社長から任期3年の委嘱状が渡され、自由な発想と広くアンテナを張り巡らして、社会に役立つ新製品に繋がるヒントを少しでも多く収集し、オリジナル商品の完成に結びつけるよう激励されました。

○社員の一言

18歳の時から始めた献血、400mL献血を主に行なってきましたが、5年前から成分献血に切り替えました。成分献血だと次回までの献血可能な期間が短いので、献血回数が大幅増加し、現在の献血回数は71回に達していま
す。3年後には100回に達すると思うので、それまで健康な体を維持していきたいです。

私の血を輸血された患者さん、ごめんなさい。コレステロール値が・・・・・・結構高めです!

【植竹】

あぴ~る 第49号 - '13.02.28発行

20Bフィッティング用直管部 検査終了

img320天然ガスやLNGの流量を測定する為に使用されるオリフィスフィッティング用直管部の客先立会検査を4日~8日の5日間行ない、無事合格することができました。

サイズは20Bで直管部とフィッティング本体を組立てると全長約11mもあり、これを工場内で2基並べた為、組立作業場の半分以上を占めてしまいました。納期変更により工場内に長期間保管されていたので、作業場が狭くなり、作業者には不便に感じたことでしょう。

しかし保管中に他物件の客先立会,工場見学の機会に注目され、製品の説明に大いに役立つことができました。出荷するまで気を抜くことなく、良い製品を作り続けられるように、今後も頑張っていきます。

2012年度マイスター研修報告会

img32121日(木)11時より2012年度 マイスター研修報告会を、倉部社長、石塚専務、菊地常務と各マイスター任命者6名で行いました。今回の打ち合わせテーマは「各研修に対する開催状況と受講者と習熟度について」です。
各マイスターより受講テーマと習熟度の報告がされました。

評価の格差を理解させて次年度につなげてほしい。又、来年度は技能認定制度を導入するのでそれを念頭に置いた計画を立て指導してほしい」とマイスターの6名に話されました。

メンテナンスGr 年間クロージングミーティング開催

22日に現場開放点検及び現場工事のクロージングミーティングを開催し、作業場の改善点や顧客への提案事項等について活発な意見交換が行われました。

会社広報DVD更新

昨年2月、秋田県が23年度リーデングカンパニー補助事業として秋田県内の製造業を県内外に広く発信する目的で『秋田MONOづくりTOWN』に弊社も含め各会社のコマシャールDVDを製作しました。

弊社のDVDはその後約1年間で228回のアクセスが記録されましたが、この度、新エネルギー関連や食品会社を対象にした24年度リーデングカンパニー補助事業費を利用しDVDの内容を更新しました。

更新のポイントとして、メカトロ関係では装置の作り込みから完成後の一連の動きを見えるようにしました。また、プラント関係では現在製作中の大型プラントの製作工程を盛り込み、製品レパートリーの多さをアピールしました。

現在DVD内容を構成中ですが、3月にはインターネットの「YouTube」で公開の予定ですので、皆さん是非アクセスしてみて下さい。

日本精機あれこれ

○うどん・そば

img32222日、昼食にそば&うどんを女性陣が腕をふるい社員全員で頂きました。社長、ご馳走様でした!

あぴ~る 第48号 - '13.01.31発行

2013年 年頭挨拶

img3171月7日の仕事始めに、社長より年頭の挨拶がありました。その中で今年1年の心構えとして『社内外を問わず、コミニュケーションを十分に!』ということについて話されました。

『今の時代システム化が進んでいて、効率や利益優先の風潮が先行しています。このこと自体を否定はしませんが、これがあまりにも優先されていくと人間本来の優しさや思いやりといったものが失われ、心までが希薄になっていくようでなりません。我が社の場合も例外でなく、ちょっとした思いやりや優しさ心配りがあれば、事故やミスを防げたケースが多々発生しています。したがって、皆さんには今日から気付いたら「先輩であっても上司であっても遠慮しないで何でも言うし聞く」ということを約束して欲しいのであります。”キャッチボールを上手に”これが普通にできる職場に変身すると、おそらく日本精機は今まで以上に風通しの良い明るく楽しい職場に生まれ変わり、事故やミスも減るものと確信しますので、全員参加で取り組むようお願いします。』

5ヵ年計画である中計〝変革へのチャレンジ〟の第1ステージの完成と、第2ステージが明るく希望に満ちたスタートとなるように、社員一丸となって取り組んでいきましょう。

コンパクトヒーターの開発

昨年の10月からLNG供給設備に対応した高効率小型インダイレクトヒーターの商品開発のテーマに取り組んでいます。

標準サイズのヒーターは大規模な石油、天然ガスの一次処理事業者に設置されていましたが、今回は小規模事業者にも設置運用可能な小型サイズで可搬性のある高効率小型ヒーターを開発することです。開発目標は既存の標準ヒーターを小型化した中で、現状より熱効率向上と騒音低下、排ガス削減を図り省エネと設置環境を考慮した製品開発です。

1月から関係機関の協力を得て実証試験を行い3月末までにデータをまとめる予定です。

積雪量の仮説

地球の地軸は23.4度の傾きがある。この傾きは22度から24.5度の間で4万1千年の周期で変化している。地軸の傾きが大きくなれば夏と冬の差が大きくなり、夏は暑く冬は寒くなる。従って夏が暑い年は冬の雪が多くなるという論理は当たっている面もある。

一昨年の東日本大震災は千年に一度という地球の変化であり、地軸の傾きに些少影響があったという説が出てきている。もし地軸の傾きが少しだけでも大きくなったとすれば、夏は暑く冬は雪が多い年がしばらく続くことになるという仮説である。少なくても震災後の2年間は雪が多い。この仮説は当たらないことを祈るが真説であればしばらくの間は冬の雪に悩まされる事になるだろう。

日本精機あれこれ

○内部監査

9日~18日 平成24年度 下期内部監査が行われました。

○ご馳走様でした。

img318 img31911日 社長よりシーフードカレーが昼食として振る舞われました。
海の幸、美味しかったです(^o^)
 

○インドネシア事業報告会

img31612日 事業目的と中間報告会が開催されました。

○インドネシア訪問

27日~2月2日 社長,安田取締役が、インドネシアを訪問し、現地企業と打合せを行ないます。

あぴ~る 第47号 - '12.12.29発行

東新潟K基地ユニット組み付け作業

img307 img306石油資源開発㈱様 向け 新潟鉱場、東新潟K基地更新工事で受注した、日本精機オリジナルユニット製品の組み付け作業が、プラントグループが中心となり進められています。

1月中のまとめを目指しているユニットは「蒸気圧低下装置」「熱媒油ヒーター」「中圧ガス冷却脱脂装置」「BTX」「燃焼装置」です。

「BTX」と「燃焼装置」は既に社内検査まで終了しました。残りのユニットも基本作業範囲を28日までには終える予定で、年明け後に社内検査を実施する予定です。その他「高圧ガスグリコールデハイドレータ」「アンモニア冷却用グリコール再生装置」は2月末までに立会検査完了を目指し製作を進めます。

今回のユニット組み付け場所には潟上市にあるトーセキプロダクツ㈱殿所有の工場一棟を借用し作業しています。工場内の広さは製缶工場の約1.5倍あり、ゆっくりと物の配膳ができ作業環境は最高です。

尚、K基地全てのユニットは平成25年3月末出荷で全社一丸となって作業を進めていきます。(後日、第二弾を掲載します。)

三次元測定室落成

img308 img315今年の5月に以前の検査室を改築し、三次元測定機専用恒温室が完成しました。室温は常時20℃±2℃に保たれていています。
測定精度も700㎜のピッチで±0.005以内の測定精度が可能となりました。また、月初チェックマスターによる精度点検を行い高レベルの品質管理に努めています。

日本精機あれこれ

○資格取得

植竹社員,鈴木(裕)社員が溶接管理技術者2級 合格しました。

○いただきます。

img309 img31013日に「とん汁」が全社員に頬張られました。冬はやっぱりあったかお鍋が一番!ご馳走様でした。

○伊藤義博 嘱託社員退職

21日で品質管理グループ所属の伊藤義博嘱託社員が退職となりました。38年10ヶ月 主に日本精機の製品品質を維持するため、ご尽力頂きました。長い間ご苦労様でした。

○クリスマスケーキ

img311 img31221日、恒例のクリスマスケーキ抽選会が行われました。

○納会

img313 img31429日、食堂で平成24年の納会が行われました。1年間お疲れ様でした。来年もよろしくお願いいたします。