社内報「あぴ~る」 あぴ~る年 / NEWSLETTER [APPEAL] - あぴ~る

あぴ~る 第80号 - '15.09.30発行

「溶接ニュース」記事掲載

img47015日、週刊新聞「溶接ニュース」に弊社の記事が掲載されましたので、その一部を紹介します。

秋田県の日本精機㈱では、労働安全衛生法に規定されたボイラー溶接士、日本溶接協会が認証する溶接技能者など様々な資格取得を奨励するとともに、秋田県溶接協会が主催する「秋田県溶接技術競技大会(=県大会)」やボイラ・クレーン安全協会が主催する「ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会(=ボイラ大会)」など競技会への参加を積極的に進めることで溶接担当者の技能向上と意欲の高揚を図る。

特に、競技会については、社内でも1月と9月の年2回開催するほどの力の入れようで、県大会には希望者全員が参加できる仕組みにしている。技能向上に力を入れる会社の方針が社員に深く浸透しているため、仕事で都合のつかない人を除いて基本的には、溶接担当者全員が参加を希望するそうだ。

これらの取組みが奏功し、県大会やボイラー全国大会では優勝選手を排出するなど強豪企業の一つに数えられるほか、県大会優勝選手が参加する日本溶接協会主催の全国溶接技術競技会では優良賞入賞選手を排出するなど、大きな成果をあげている。

ISO9001『2015年版移行』セミナー

4日、秋田県産業技術センターを会場に、JQA主催による「2015年版への移行」に向けた規格解説セミナーが開催されました。会場には、JQAに審査登録している県内中央地区の企業から約100名が出席し、弊社からも管理責任者を含む4名が出席しました。

今回のセミナーでは、①2015年版に改訂するポイント②各項番毎の改訂内容と対応③移行の準備についての説明があり、『規格要求に合わせるのではなく、組織の状況に合わせた業務一体型のシステム運用により意図した成果を出す』のが今回の改訂のポイントとして強調されていました。

2015年版への移行審査を受けるには、2016年度中に新たなマネジメントシステム構築と運用を行ない、2017年度の上旬には内部監査とマネジメントレビューの実施が必要と思われます。

内部監査も含め、今までの審査経緯も参考に『組織状況に合わせたシステム運用』ができるマネジメントシステムの構築に取り組んでいきます。

日本精機あれこれ H27年度日本精機 ニューストピックス(上半期)

  • 4月 ・創業75周年記念事業講演会開催
      ・三次元測定器導入
  • 5月 ・防災訓練実施
  • 6月 ・HSE、施工管理について講習会開催
      ・創業75周年記念事業(工場看板書換え)
  • 7月 ・ISO定期審査
  • 8月 ・第三次中長期経営計画策定メンバー任命

あぴ~る 第79号 - '15.08.31発行

第三次中長期経営計画策定メンバー決定

img467第三次中長期経営計画の策定メンバーが決定し、26日に倉部社長より任命されました。

今回選出された中心メンバーは篠田課長、小方課長、向井課長、佐々木(仁)課長代理、サブメンバーは正木係長、佐々木(善)係長、藤田係長、三浦(正)係長、渡邊(智)係長の9名です。

第二次中長期経営計画は、名称「チャレンジ~限りない挑戦~」でコンセプトは「保有技術の更なる進化」を掲げ、平成23年4月~平成25年3月までは【新しいものづくり基盤構築のための2年間】、平成25年4月~平成28年3月までは【新しいものづくり基盤確立のための3年間】のもと活動をしてきました。

第三次中長期経営計画に於いては第二次中長期経営計画以上に、日本精機がさらなる夢と希望に満ちあふれ、創業80年に向かって突き進むような計画となることをメンバーの皆さんに期待します。

産学官連携普及啓発事業

img4698日(土)、秋田大学、石油資源開発㈱、秋田県の三者共催の平成27年産学官連携普及啓発事業「地球を調べ資源を考える」~地層の観察から秋田の昔を探る~という男鹿半島地質巡検に参加してきました。

長い期間に亘りある地域で海に酸素が無い状態が続いた時、有機物が保存され優秀な石油根源石が堆積されたことや、地球全体の深層水の流れなどの講義を受け、一日中探索専用のハンマーを片手に、2,000万年前からの秋田の環境変化となぜここに地下地源が豊富なのか?なぜ女川層が出来たのか?などを学びました。

行く先々でハンマーを使い岩石を割り続け、壮大な地球の歴史に触れて楽しい一日でした。

(黒澤 記)

日本精機あれこれ

  • 毎年恒例の社長と社員との面接が、7月14日から8月12日まで延べ18日間に亘り実施されました。
  • img46830日 第34回工業団地親睦野球大会が行なわれ、日本精機野球部は第3位となりました。
    応援して頂き、ありがとうございました。

あぴ~る 第78号 - '15.07.31発行

シェールオイル生産設備 試運転終了

昨年の8月から着工してきた、シェールオイル生産設備の現場工事は、敷地造成及び周囲柵の施工を除いて、機器及び電気計装関係の試運転を7月21日から7月24日で行ない、無事終了いたしました。今回の工事は、着工から約11ヶ月と当社としては稀な工期の長い工事となり、さらに工事内容も設計、土木、配管、電気と一括した受注で大変勉強になるところが多々ありました。

取締役 新任あいさつ

6月25日に行なわれた 『日本精機株式会社 第76期定時株主総会』にて取締役生産本部長として選任していただきました。任命を受けて身の引き締まる思いです。

勤続32年間の経験を無駄にしない様、一生懸命頑張る所存でありますので、今後とも宜しくお願い致します。

三浦 浩一

無災害記録の情報伝達

1日(水)から始まった「全国安全週間」に合わせ、毎朝ラジオ体操終了後に『本日で無災害記録○○○日、本日もご安全に』と女性社員の皆さんが放送し、全社員へ無災害記録に対する意識喚起を開始しました。

製造現場では「ご安全に」と言う言葉は、あいさつの意味も含め全国的に定着してきているようです。当社としても「HSE」活動を推奨し、根付かせるためにも無災害記録の認識と『ご安全に!』を定着させ、常に安全を意識した「ものづくり」にチャレンジしていきましょう。

日本精機あれこれ

  • img4657~9日 秋田工業高校から2名の生徒さんが来社し、インターンシップが行なわれました。
  • img46613日付けで阿部敏美さんが退職されました。18年もの長きにわたりご尽力くださいました。ありがとうございました。

あぴ~る 第77号 - '15.06.30発行

第52回ボイラー 溶接技能競技全国大会 表彰式

17日(水)東武ホテルレバント東京に於いて、第52回ボイラー溶接士技能競技全国大会(主催 公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、後援 厚生労働省、協賛 株式会社 日刊工業新聞社)の表彰式に、倉部社長と鈴木裕樹選手が出席しました。

皆さんご存知の通り、鈴木裕樹選手は今大会で並居る全国の強豪を打ち破り、見事優勝しました。秋田県では初の快挙です。おめでとうございます。

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インドネシアの概況

現地赴任し、完全に日本人1人となってから9ヶ月が経ちました。私の住む近所のコミュニティは、日本人はほとんど見かけない為、生活はインドネシアにほぼ同化しています。ほぼ毎日、6畳間のおばちゃん食堂(称:ワルン)で食事を取り、会社からアパートまで地元のワゴンバス(称:アンコタ)で帰ります。このワゴンバスでは、計14人乗車して帰宅したことも何度かあり、日本の常識では考えられない経験をしております。

たまに日系企業で親交の深い方から食事に誘われきれいな小料理屋で刺身などの日本食や焼酎を頂く事もありますが、日本食のありがたみを感じる事ができる貴重な機会であり、私の存在を気にかけて下さる日系企業の方々には心から感謝しています。

スポーツは主にゴルフですが、ラウンドは値段が高い(日本とほとんど変わらないか、それ以上)ので、月2~3回ゴルフ場(ポンドック チャベ)に隣接している練習場へ行きます。その景色が学生時代に通っていた椿台ゴルフ練習場に似ているのでとても気に入っているし、今はそこの従業員とも顔馴染みです。

まだまだ記事にはできない体験談もたくさんありますが、それは帰ってから皆さんとの歓談の場に残しておきます。

記:NSP渡辺

日本精機あれこれ

  • 5月29日 2015年営業チャージ会議
    平成27年度の営業チャージ会議を開催し決定しました。
  • 1日の全体朝礼で技能検定合格者、マイスター認定の社内表彰を行ないました。
    一級 機械/プラント製図(CAD)技能士
      佐藤 由知
    二級 機械保全(電気系保全)技能士
      根田 高行
  • 18日 創業75周年記念事業75周年記念事業として,工場の「健康」「安全」「明朗」を「健康」「安全」「環境」に書換えました。
  • 18日 タップ講習会
  • 20日 コンプレッサー保安教育/デハイドレーター勉強会
  • 25日 第76期 定時株主総会 開催

あぴ~る 第76号 - '15.05.31発行

NSPインドネシア株主総会

img4554月22日、弊社インドネシア子会社 PT.NIHON SP MFG INDONESIA(NSP)の株主総会が行なわれました。株主は3社で、弊社からは倉部社長、石塚専務、安田取締役が出席し、MFGからはアリ社長、ボイ取締役、バンバン監査役、MIYAGI TOURSからはヌヌンさんが出席しました。

倉部社長が議長進行役を務め、NSPの渡辺取締役とイルマン社員が英語とインドネシア語で議案の説明を行ない、満場一致で原案通り承認可決されました。

img456総会終了後、今後のNSPの進むべき方向性について具体的な話し合いを行ない、その後昼食会を開催しインドネシアにおける事業の発展と成功を祈念して、和やかな雰囲気のもと終了しました。

平成26年度中計実績報告会

img4579日(土)に、平成26年度中長期経営計画の実績報告会が開催され、全社員が出席しました。経営企画室の石塚専務、総務部の黒澤部長、生産本部の三浦部長、品質保証部の菊地常務が各部の実績報告を行ないました。

第二次中長期経営計画(5年計画)は平成27年が最終年度となっています。

5年間の集大成が問われる年度と共に、次期中長期経営計画に繋がるよう全社一丸となり活動して行きましょ
う。

日本精機あれこれ

○秋田県機械金属工業会 優良従業員表彰

img4611日の全体朝礼において、斉藤秀一社員と佐々木敬子社員に表彰状と記念品が贈られた。

  • 8日 秋田県非破壊検査研究会定期総会に出席
  • 20日から秋田市ナイターリーグが始まりました。初戦は大敗しましたが、28日の2戦目は9対0で勝利しました。
    6月の試合予定/向浜四面グランド(C面)
    6月15日(月)、6月30日(火)
  • 26日 防災訓練を実施
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  • img46027日 2015年度 マイスター 講師
      写真左上段より
     髙橋、田口、伊藤、渡部、藤原、江幡

あぴ~る 第75号 - '15.04.30発行

創業75周年記念講演

img4504月17日(金)創業75周年記念行事の一貫として、石油資源開発株式会社 秋田鉱業所 村橋所長様より「秋田の石油開発とシェールオイル」と題し講演をして頂きました。

油、ガス田ができるためにはキッチン(根源岩の広がるエリア)で材料が生まれ、熟成、移動、入れ物に集積(貯留岩)、保存と長い年月をかけ貯まって油ガス田となるそうです。石油開発の仕事は探索、掘削、生産の流れで石油精製・都市ガスと製品化され最終的に消費されます。

img451当社の業務で一番係りの深いのは上流の掘削、生産です。秋田の石油開発現場では、石油の存在は確認したものの、浸透率が低く経済的な生産が見込めない井戸が多く、その典型が女川層(地質年代約1千万年前)と呼ばれるシェール層で、秋田の油田の根源岩と考えられているそうです。女川層はアメリカモントレー層と似ていることに着目し、国内のシェールオイル開発として試すことになったそうです。2014年度の実証実験は男鹿市の福米沢油田を対象に「水平井新規掘削」「同井を利用した多段フラクチャリング」を計画し作業を進めています。日本精機も生産設備の機器及びパイプラインの敷設工事を受注し現在工事を進めています。

今回の講演では村橋所長様には大変お忙しい中、石油開発に係る有意義なご講演をして頂きありがとうございました。

秋田県溶接技術競技大会結果

3月7日ポリテクセンター秋田において開催された第61回秋田県溶接競技大会の成績が発表されました。被覆アー
ク溶接の部では5位、7位、8位、10位、12位、13位、14位、炭酸ガスアーク溶接の部では16位、21位と両部門共に残念ながら上位入賞するこができませんでした。

被覆アーク溶接の部の優秀事業所賞も、4年連続の受賞を逃してしまいました。今回の結果を真摯に受け止め、次年度の大会では個人は勿論、優良事業所賞を奪還するために頑張りましょう。

日本精機あれこれ

  • img4521日 永年勤続表彰
    全体朝礼で永年勤続表彰が行なわれました。
    表彰された方々は次の方です。
     勤続10年 吉田純也さん
          加藤亮太さん
          佐藤勉さん
  • 4日 春の構内清掃
  • img45316日 三次元測定機導入安全祈願
  • 21日 献血
  • 22日 機械金属工業会表彰式
  • 22日 日本精機子会社 NSP株主総会
  • 24日 観桜会

あぴ~る 第74号 - '15.03.31発行

第61回秋田県溶接技術競技会

img4427日(土)ポリテクセンター秋田に於いて、秋田県溶接協会主催の第61回秋田県溶接技術競技大会が行なわれました。県内事業所を代表する選手がアーク溶接の部17名、半自動溶接の部50名、過去最高67名が参加し、盛大に開催されました。

今大会は10月17・18日、大阪府摂津市で開かれる全国溶接技術競技大会の秋田県代表選考会を兼ねており、選手は熱戦を展開していました。

当社からはアーク溶接の部へ7名、半自動溶接の部へ2名参加しました。今年度から全国大会の競技課題の変更に合わせて、県大会も新課題が採用されました。新課題では中板のスカラップ径が小さくなり、溶接姿勢が立向きになったことで、スカラップより下半分側の溶接個所が見えにくくなっているのが最大の特徴です。 課題が変わった初年度ということもあり、会場では選手同士の課題克服の情報収集も盛んに行なわれていました。

今大会の成績発表は、早ければ4月中旬に最終審査を行ない各事業所へ連絡される予定です。

HSE講習会

10日(火)外部講師をお迎えして、HSE(Health,Safety and Environment)とは、どのような目的,活動,管理をしているか、講習会を行ないました。

当社も元請として現場作業を伴う仕事が増えており、このHSE管理についてはお客様より強く要求されていまし
た。作業員の安全は基より、環境についても考慮することが社会的に求められていますので、この講習会を通じ
て、社員のHSEに対する意識を高めることができました。

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日本精機あれこれ

  • 10日 HSE講習会開催
  • 14日 中計活動計画全体説明会を実施
  • 23日~31日 社内競技会を実施(メカトロ)
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あぴ~る 第73号 - '15.02.27発行

ボイラー溶接士全国大会 優勝

img4411月23日(金)、東京・江東区の産学協同センターで、第52回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会が開催され、当社からは鈴木(裕)・渡辺(智)・斉藤社員の3名が出場し、競技課題の中板鋼板(板厚9㎜)の下向きV型突合せ溶接「裏当て金あり」と「裏当て金なし」の2種目に挑みました。その結果が2月25日に発表され、鈴木裕樹社員が見事優勝しました。ちなみに昨年のこの大会では、鈴木裕樹社員は2位に入賞しております。今年は全国12地区22事業所より43名の選手が参加し、日頃鍛えた溶接の技を競いました。

img440競技に先立ち開会式では、前田会長が「この大会は、溶接技術・技能向上だけではなく、安全の向上も目的にしている。単なる溶接の出来栄えを競うのではなく、広い意味での技術・技能を競って欲しい」と話されました。尚、この大会の優勝者には、6月17日に東京で行なわれる表彰式において、厚生労働大臣賞が贈られます。 改めて鈴木社員に対し、皆で拍手を送りましょう!

バルブ耐震補強治具受注

OLYMPUS DIGITAL CAMERA地震が発生した際、地中に埋設されたガス配管やピット内の閉止バルブに引張りや曲げなどの強大な外力が作用します。そのため、バルブ本体の破損やフランジの変形、締結ボルトの破断を引き起こし、ガス漏洩等の重大な被害が発生します。

当社では、その被害を未然に防ぐための「バルブ耐震補強治具」を受注し、製作しています。写真中、白く見える部品が補強治具で、バルブを接続フランジごと挟み込んで外力から保護します。管内のガスを止めること無く取付け可能で、バルブ本体を交換する費用に比較すると大幅にローコストで施工出来ます。

日本精機あれこれ

  • 12日 新ホームページの社内説明会を実施
  • 14日 社内競技会を実施(組立)
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  • 26日 日本銀行様 工場見学
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  • 27日 社長よりそば&うどんが昼食として振る舞われました。ごちそうさまでした。
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あぴ~る 第72号 - '15.01.31発行

2015年 年頭挨拶

img4271月5日の仕事始めに、社長より年頭の挨拶がありました。その中で今年1年の心構えとして昨年に引続き『確認作業を怠らず正確に!』ということについて話され「アイデアを形に!技術の日本精機」を蘇えらせる年にするよう全員で誓い合い今年一年無事故で会社にとっても皆さんにとっても明るく希望に満ちた一年であります様にと話されました。

講習会開催

img431昨年の12月18日(木)表面処理業者をお招きし、「めっきの基礎知識・ めっき技術とは・面機能性・応用例・これからのめっき技術の課題」と題して、講演会を開催しました。

講演者は、特級メッキ技能士を取得しており、めっきの種類・利用分野・被膜の耐食性等について分かりやすくお話ししていただきました。参加者にとって、とても有意義な講習会となりました。機会がありましたら次回もよろしくお願い致します。

日本精機あれこれ

○第52回ボイラー溶接士 技能競技全国大会

img43223日(金)東京都亀戸に於いて大会が開催され、渡辺(智)、斎藤、鈴木(裕)社員の3名が出場しました。なお成績は2月25日に発表されます。

○15日:社内講習会

品質管理Gr主催の表面温度計の講習会が行なわれました。

あぴ~る 第71号 - '14.12.27発行

フローライン配管工事受注

秋田市内に張り巡らされている販売ラインの配管工事を受注しました。工事期間は平成26年12月1日から平成27年3月末の予定です。

工事内容は、プラント及び坑井基地内の裸埋設管を地上化し、絶縁フランジ、保安器及び接地極を取付ける作業を行います。工事個所は13箇所で管サイズも2インチと3インチで一部埋設工事もあります。

本工事発注先からの大きいプロジェクトは久々であり、是非とも成功させるよう、全社一丸で取り組んでいます。

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安全衛生委員会から冬道の安全運転のポイント

今年も12月に入り本格的に雪が降り始め、路面も降雪により悪路になり、事故発生率が大幅にUPします。そこで今回は「スリップ」を防ぐ3大テクニックを紹介いたします。

  1. img426ゆっくり発進!:AT車の場合は、ブレーキペダルから足を離すと車が動きだす「クリープ現象」を活用し、MT車の場合は、セカンドギヤに入れエンジンを1,000回転位に踏み留め、クラッチを静かにつないで発進しましょう。
  2. 徐々に加速!:ゆっくり発進したあと、走りが十分に安定するまでは急いで加速せず、エンジンは1,500回転位を目途にアクセルを一定に踏み留め、その状態で惰性がついて走りが安定してから、アクセルを徐々に踏み込んでゆっくり加速しましょう。
  3. エンジンブレーキを活用!:特に滑りやすい凍結路面では少しでもブレーキを踏み過ぎると、タイヤがロックして制動距離が延びたり、横滑りやスピンを招くなどの危険があります。減速・停止するときは、アクセルをゆるめ、ギヤを少なくとも一つ落とし、エンジンブレーキを活用しましょう。

以上のポイントを参考にし「通勤途上」「現場移動」での冬道の交通事故が起こらないよう注意しましょう。

日本精機あれこれ

  • 9日:生産管理部の清水ADが退職となりました。昭和42年に入社、47年間に渡りご尽力いただき、ありがとうございました。
  • 16日:橘友輔さんが入社し、営業技術開発部に配属されました。
  • 18日:太平化成工業(株)の伊庭工場長様よりメッキの基礎知識についてご講演いた だきました。
    (詳細は次号)
  • 24日:クリスマスケーキ抽選会を行ないました。(全8種類)
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  • 27日:あったかい昼食が振る舞われました。
    今月はシーフードカレーです。
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  • 27日:納会
    今年も一年、お疲れ様でした!