社内報「あぴ~る」 あぴ~る年 / NEWSLETTER [APPEAL] - あぴ~る

あぴ~る 第139号 - '20.08.31発行

異常な年!

アマビエコロナウイルスの影響で関東方面、関西方面のお得意先訪問ができない状態が続いています。更に8月は秋田県内のコロナウイルスに感染した人が増え、県内の営業活動も例年より自粛状態しなければいけない状況です。また、今年は気候も異常で、気象庁による北東北の梅雨明け宣言は行われませんでした。8月も下旬になり、ようやく気温は30度を超えの「真夏日」が続き、夏本番を迎えた気分ではあります。

しかしコロナウイルスの影響で不要不急の外出は避けて下さいとのアナウンスにより、社会的に全ての活動が鈍っている状態です。全てが今まで通りに戻ることを願い「コロナ退散!」

2020年度社員面接

2020年度の社員面接が8月4日から8月26日までの予定で行われました。今回のテーマは「どんな会社であってほしいですか?」です。今回より面接は、三浦常務が担当しました。面接は受ける方も疲れますが、面接を行う三浦常務も社員の熱意に押されてか大分疲れた様子でした。社員面接は社員と経営者が互いの情報交換をする場として大きな役割を果たしています。面接でのお話は、今年で80周年を迎えた、日本精機の更なる発展のために貴重な意見として経営に反映されます。「まずは取り組んでみる」を合言葉に!

日本精機あれこれ

  • 11日 構内清掃
    構内清掃

あぴ~る 第138号 - '20.07.31発行

電気事業法、民間製品認証を取得

80周年記念行事の一環として、昨年の11月よりプロジェクトチームを結成し取り組んできました、電気事業法による民間製品認証を6月30日付で取得しました。
全国で民間製品認証を取得し登録された会社は、日本精機で93社目となります。更に2017年度版での新規・更新で登録されている会社数は全国で13社、その内の1社が弊社です。民間製品認証を取得までの期間7ヶ月は、他社のお話を伺った中では最短ではないかと思われます。

秋田県溶接協会定期総会並びに溶接技術競技会 表彰式

表彰式コロナウイルスの影響で本来ならば5月に行う予定でありました、秋田県溶接協会の定期総会並びに秋田県溶接技術競技大会の表彰式が、7月8日(水)ユースパルにて開催されました。

今回の定期総会で役員改正が行われ、弊社に係るところでは倉部会長が副会長を退任し、石塚社長が副会長に就任しました。

定期総会終了後には第66回秋田県溶接技術競技会の表彰式が行われ、被覆アークの部で5年連続32回目の優秀事業所賞を受賞しました。また個人賞では斎藤秀一社員が被覆アークの部で2位に入賞し表彰されました。

日本精機あれこれ

令和2年度社内安全標語コンクール

【最優秀賞】メカトログループ:危ないぞ 感じた時はすぐ確認 見直す心と安全意識

【優秀賞】組立メンテグループ:災害は慣れと過信と油断から 初心に帰って安全作業

【優良賞】営業技術部:持ち込まない、コロナ、インフル、不安全

  • 7~8日 ISO9001更新審査
  • 20日 国学館高校様弊社見学
    見学 見学
  • 29日 献血車来社

あぴ~る 第137号 - '20.06.30発行

80周年記念誌と新社章

4月17日に迎えた創業80周年の記念に、後日配布としていました冊子を、社員と一部OBの方に贈りました。内容は社内報「あぴ~る」の初刊~134号までと、過去10年間の社員集合写真をまとめたもので、A4フルカラーで構成されており記念誌として大変よい出来と思います。

また、社章を新たにしたことで、社員一同初心にかえり、改めて精進していければと思います。

記念誌 新社章

電気事業法、民間製品認証審査

6月16日(火)~17日(水)発電技研による民間製品認証取得審査が行われました。審査は、営業、設計、調達、プラント、品管の一連のプロセス評価を二日間に渡り行いました。今回は実機容器ではなくサンプル容器で各工程及び試験検査の審査を行い、指摘事項は数点ありましたが、認定予定で現在進行中であります。

今月の表彰

【技能検定(国家資格)】
 機械検査2級 菅原(勇)社員・小林社員

【秋田県金属機械工業会表彰】
 渡辺次長

【マイスター認定】
 ○認定書:横山係長・金社員・明平社員・豊嶋社員・大倉社員
 ○修了証(1年目):菊地(亮)社員・山岡社員・宇佐美社員

おめでとうございます。

技術検定合格者 表彰 写真

日本精機あれこれ

  • 16~17日 民間製品認証審査
  • 26日 第81期 定時株主総会

あぴ~る 第136号 - '20.05.31発行

コロナウイルス対策中

コロナウイルス対策GW少し前より、新型コロナウイルス感染対策として、事務所のデスク間にビニールを貼り業務を行っています。更に、ご来社の方への手指の消毒とマスク着用をお願いし、納品時の業者さんとのやり取りも、できるだけ直に接しないような工夫を始めました。

5月28日現在、秋田県の感染者数は累計16名から増加していません。このまま感染者が増加しないように、また、世界中のコロナが一日も早く収束することを願いながら感染対策を徹底していきます。

渡り廊下の改修工事

事務所棟と工場を結ぶ渡り廊下の床板老朽化改修を堀社員が行いました。特に工場側出入り口付近は、以前より雨水の浸入がひどいため、今回の改修で床板を嵩上げすることにしました。新しい床板上には新しい人工芝ジュータンが敷かれ、緑色がすごく映え、素晴らしい出来となりました。

人工芝ジュータン 人工芝ジュータン

社内マイスター委嘱状授与

社内マイスター委嘱状授与5月8日(金)、令和2年度の社内マイスター委嘱状の授与が行われました。今年度のマイスターは、菊地常務、伊藤(久)社員、田村社員の3名です。社員のスキルUPのために、ご尽力願います。

日本精機あれこれ

  • 20日 社内保安教育講習
    社内保安教育講習

あぴ~る 第135号 - '20.04.30発行

入社式と永年勤続表彰

入社式4月1日(月)入社式を行いました。新たな仲間として、進藤綾平(しんどうりょうへい)君(写真左)、山上真史(やまがみまさふみ)君(写真中央)、木村健音(きむらたけと)君(写真右)の3名が加わりました。皆さんよろしくお願いします。

引続き、永年勤続表彰を行い、次の方々が表彰を受けました。

【勤続30年】
 篠田博信次長、檜森純子係長、市川俊和社員

3名の方々には長きに亘り業務に貢献されたことに、敬意を表します。

創業80周年記念行事

日本精機株式会社は2020年4月17日をもちまして創業80周年を迎えました。当初の予定では、全社員で1泊の研修旅行を兼ねた式典を企画していましたが、コロナウイルスの影響で取り止めとしました。その代わりに18日(土)に、大会議室にて簡易的に創業80周年記念行事を挙行しました。

記念式典では、冒頭に社長あいさつが行われ、続いて社内広告用DVD鑑賞、創業記念の洋菓子と記念Tシャツ、缶バッジを配布し、そのTシャツを着用して写真撮影を行いました。

なお、この他に80周年記念として、社章(後日配布)、記念誌(後日配布)、玄関マット製作、壁掛け花を設置しました。

【チェック!】80周年記念Tシャツのbackには、今年の社長の年頭のあいさつの一文がプリントされています。

Tシャツ 缶バッジ 玄関マット 壁掛け花

お知らせ(新聞掲載と人事異動)

★3月24日、日本溶接協会の機関誌、産報出版株式会社発行「溶接ニュース」に「技能者不足は教育で」と「地元で働く理由」題して紙面に相原本部長と佐藤莉玖社員への取材記事が掲載されました。会社のホームページに掲載していますので、ぜひご覧ください。

★4月1日付で相原生産本部長が経営企画室兼生産本部長に、渡辺次長が生産本部次長から営業技術部次長に異動になりました。

あぴ~る 第134号 - '20.03.31発行

第66回秋田県溶接技術競技会

3月6日(土)潟上市の秋田県職業能力開発促進センター(通称、ポリテクセンター)に於いて第66回秋田県溶接技術競技会が行われました。今年度の大会には被覆アーク溶接の部に12名、炭酸ガスアーク溶接の部に54名が出場し、県内企業の代表として競い合いました。日本精機からは昨年同様被覆アーク溶接の部に4名、炭酸ガスアーク溶接の部に2名出場しました。大会前日には、石塚社長が「普段通りの力を全員が発揮し是非、昨年に引続き最優秀事業所賞を受賞出来るように」と選手を激励しました。

大会当日は「外観検査」を行い、後日「放射線検査」「曲げ試験」が行われ、4月中旬の最終審査で入賞者が決まります。なお今大会での各部門、最優秀賞を受賞された方は、第66回全国溶接技術競技会、近畿地区の「三重県大会」に秋田県代表として推薦されます。

溶接技術競技会 溶接技術協議会

創業80周年

80周年日本精機株式会社は、4月17日で創業80周年を迎えます。次号で80周年記念行事の様子をお伝えします。

令和2年度 各グループの活動計画

28日(土)、令和2年度の各グループの活動計画についての発表が行われました。本来ならば、4月17日(金)~4月18日(土)の80周年記念行事の中で実施する予定でしたが、コロナウイルスの影響で例年通り大会議室での発表となりました。

活動計画発表 活動計画発表

あぴ~る 第133号 - '20.02.29発行

新型コロナウイルス

新型コロナウイルス関連肺炎とは、新型コロナウイルス“2019-nCoV”が原因とされている肺炎のことです。2019年12月以降、中国湖北省武漢市を中心に発生し、短期間で世界に広まっています。日本国内では2020年1月15日に武漢市に渡航歴のある肺炎患者からこのウイルスが検出されており、同市からの旅行者とその接触者、帰国した邦人合わせて7名の感染が確認されています。

現在のところ、“2019-nCoV”はヒトからヒトへ感染することが分かっていますが、どのような感染経路なのか、潜伏期間はどれくらいかなど明確なことは分かっていません。この死者数は2003年に中国を中心に流行した“SARS”を上回るとのことです。日本国内では2月1日より、感染が確認された際に強制的な入院などを勧告できる“指定感染症”に定められ、国を挙げて感染拡大を防ぐ体制づくりが進められています。

社員の皆さんも、出張などで都心部の人口密度の高い所に行く機会があると思いますが、その際はマスクなどを着用しこまめに手洗い・うがいをしましょう。

MG(マネジメントゲーム)研修

15日(土)に高進商事 秋田支店 鈴木支店長を講師としてお迎えし、管理職を対象にしたMG(マネジメントゲーム)研修を行いました。このマネジメントゲームは、昭和51年にSONYの従業員教育の為に開発された、経営シミュレーションゲームだそうです。

受講した篠田次長、向井次長は「損得勘定」「戦略的思考力の大切さ」「リーダーシップ・決断力」などについて、大変勉強になったとのことです。管理職の皆さんにとって、今後の業務に役立つ研修内容でした。

研修 研修

日本精機あれこれ

  • 20日 あたたかい昼食(シーフード&ポークカレー)
    カレー

あぴ~る 第132号 - '20.01.31発行

2020年 年頭挨拶

年頭の挨拶皆さん、新年あけましておめでとうございます。こうして輝かしい新年を皆さんと共に元気に迎えることが出来て大変うれしく思います。
さて、我社は今年の4月17日で創業80周年を迎えます。業種を変えずに80年もの長きに亘り会社を継続してこられたのは、お客様や金融機関をはじめとした協力会社など、多方面からの支えがあったからだと思っております。しかし何よりも、「ものづくりの技術」がなければ継続することはできませんでした。 この技術は先輩方が長年苦労して築き上げてきたものです。それを私たちがこの先更に進化させ将来へと繋いで行かなければなりません。今年は新規顧客の開拓と、過去の顧客の掘り起こしに力を入れ、更に同業他社との連携を深め、互いの強みを生かし新しい分野の仕事にも取り組んで行かなければならないと考えております。
マーケット拡充に必要なもの、それは「まず何でも取り組んでみる事」です。会社の行動規範にもあるように「挑戦する気概」のことです。やれない、できないと言ってしまえばそこから何も生まれません。まずはやってみる事を前提に考えて、実行に移すのです。当然、リスクも伴います。結果が思うようにいかない、もしくは失敗することもあると思います。しかし、失敗しても必ず何かで挽回するという強い気持ちを持って、いろいろな仕事を取り組むことで新しい技術が生まれ、各自の技能のレベルもアップして行くことでしょう。それを結集することで我が社の更なる強みとなり、その強みが必ずや今後の発展と継続に繋がっていくものと確信しております。ぜひ今年は「まずは取り組んでみる」を念頭に置いて考動してほしいと思っております。
今年80周年と言う節目の年を迎えますが、これから先の90年、100年に向かって全社員が今以上の技術を習得し、それぞれの技能に磨きをかけ、日本精機の更なる飛躍の年になるように、そして皆さんの健康と活躍を心から祈念して年頭の挨拶といたします。

目指せ、日本一!

1月17日 公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会主催「第57回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会」が、東京亀戸 産学協同センターにて開催されました。
大会には全国の事業所より34名が出場しました。今大会のNS代表として、菊地社員と山岡社員の2名が出場しました。尚、大会の成績発表は3月2日(月)に協会ホームページならびに日刊工業新聞に掲載されます。上位入賞を期待します!

今月の社内表彰

豊嶋社員が、技能検定 機械加工 マシニングセンタ作業2級を取得しました。 おめでとうございます!

日本精機あれこれ

  • 17日 献血車来社 9名の方にご協力いただきました。ありがとうございました。
  • 23日 あたたかい昼食(豚汁)
    豚汁

あぴ~る 第131号 - '19.12.31発行

79年の歴史の中で・・・

小型直結旋盤日本精機の玄関に入ると1台の小型旋盤が展示されています。パネルには「日本精機(株)工作機械製造の原点、小型直結旋盤」と表示されており、更に「昭和34年 秋田県立秋田工業高等学校 産業科設立に伴い、実習設備16台の納入目的に20台製造した。残り4台は県内の業界へ送り出した。製造には全社総力を挙げて誕生させた。」と説明書きされています。
旋盤の仕様は、両心間の最大距離=500㎜、ベッド上の振り=300㎜、ベッドの全長=850㎜、主軸速度の変換数及び範囲=6段変速、電動機出力=4P×0.75kw、主要床面積=600×1,200㎜です。当時の大手工作機械メーカーとの取引のきっかけを作った製品です。
来年の4月に弊社は創立80周年を迎えますが、先輩方のこのような偉業を語り継ぎ、技術を受け継ぎ、更なる発展を目指したいと思います。

第4回高校生ものづくりコンテスト溶接部門開催

12月15日(日)ポリテクセンター秋田に於いて、秋田県高校工業部会、日本溶接協会秋田支部主催の『第4回ものづくりコンテスト(溶接部門)』が開催されました。大会実行委員長の弊社倉部会長、審査委員の相原本部長が出席しました。大会には全県の工業科を有している高校より35名が出場しました。今大会の「個人の部」で、2年生以下の最上位者生徒は、来年度に開催される全国高校生ものづくりコンテスト【溶接部門】プレ大会、東北予選へ秋田県代表として推薦されます。大会に参加した生徒が将来、溶接関連の県内企業に就職してくれることを願います。

日本精機あれこれ

  • 23日 クリスマスケーキ配布
    クリスマスケーキ
  • 24日 あたたかい昼食(うどん・そば)
  • 26日 ISOマネジメントレビュー
  • 28日 納会

☆今年も1年お疲れ様でした☆

あぴ~る 第130号 - '19.11.30発行

溶接日本一決定戦

全国溶接技術競技会溶接日本一を目指した戦い。第65回全国溶接技術競技会が、11月16日・17日の両日、ポリテクセンター沖縄(北谷町)に於いて、被覆アーク溶接、半自動溶接の2種目で、全国の県代表112名の選手が熱戦を繰り広げました。
被覆アーク溶接の部には、今年の3月に行われた、秋田県溶接技術競技会で優勝した山岡社員が、秋田県代表として初出場しました。今大会の最年少は21歳・最年長は66歳で、所属企業も建築、造船、自動車、鉄道車両、産業機械と多様な業種にわたっていました。
競技を終えた山岡社員は、「全国大会が初めての経験で、全国という雰囲気と熱気のすごさに圧倒されてしまい、思うように集中できなかった。」と無念さをにじませていました。
また、大会前に沖縄のシンボルの一つである、首里城が焼失してしまいましたが、一日も早い再建を心から願い、山岡選手と付添の渡辺課長代理が募金をして来たそうです。
成績発表は、来年3月の予定です。

OBからの投稿

OBからの投稿OBの黒崎欽一さんの記事が、雄和市民協議会だより第47号に掲載されましたのでご紹介します。
趣味を楽しんで生き生きと過ごされているようで、うらやましい限りです!

日本精機あれこれ

  • 1日 秋田市商工会議所 優良社員表彰 金社員
  • 9日 構内清掃
  • 22日
    ●秋田地域企業ガイダンス参加
    ●秋田市工業団地協同組合
    ●永年勤続表彰(20年以上) 篠田次長、檜森係長、三浦係長、市川社員、菊地一社員、佐々木(敬)社員、斎藤(秀)社員 計7名
    ガイダンス風景 表彰式