八戸LNG基地津波対策
青森県八戸市にて2010年から工事が始まった、八戸LNG基地建設は2015年4月完成を目指し現在工事が進んでいます。同施設は八戸港ポートアイランドに直径70m、高さ50m、14万キロリットルのLNGタンクが2基建設中だそうです。
当社プラント工場で製作している加温設備のIDHもこの場所に納入されます。4式製作しているIDHのうち1式は、3年前の東日本大震災の大津波クラスにも耐えられる仕様の製品が求められ現在製作しています。津波対策用と通常仕様の大きな違いは、制御部分を高さ4m50cmのフロアー部に設置していることです。幸い八戸は東日本大震災際も大津波の被害はほとんどなく、安全性も確認されている土地柄だそうですが、何事も非常時の備えは大事と思えます。
ボイラー溶接士溶接技能競技 速報
主催、公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、後援厚生労働省、協賛(株)日刊工業新聞、第51回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会(平成26年1月24日開催)の結果が2月21日に発表されました。
今回の大会には25事業所代表42名が参加し外観、X線、曲げ、競技時間、不安全行為などの審査を行い、鈴木裕樹社員が見事2位に入賞しました。この大会には、ここ数年連続して選手を派遣し続け、会社としても念願の入賞ができうれしい限りです。尚、表彰式は平成26年6月19日(木)東武ホテルレバント東京にて行われます。
日本精機あれこれ
21日 社長よりシーフードカレーが昼食として振る舞われました。女性陣が腕をふるい、社員全員で頂きました。
ご馳走様でした!