社内報「あぴ~る」 2016年 / NEWSLETTER [APPEAL] - 2016

あぴ~る 第85号 - '16.02.29発行

第3次中長期経営計画 全体説明

0113日(土) 第3次中長期経営計画の全体説明会を行ないました。第3次中長期経営計画の名称は、「VISION ~未来に向かって~」、コンセプトは「全社員の“力”を最大限に活かし、未来に向かって成長し続ける会社づくりを推し進めます。」
基本戦略は5本柱「営業力の強化」「技術力の強化」「人間力の強化」「組織力の強化」「財務力の強化」とし5年計画で進めます。3月中旬まで各クループが活動計画を策定し、4月より活動していきます。今回の中長期経営計画の一番の特徴は「日本精機の強み」を前面に出し活動をしていくことです。

5年後の日本精機に向かって全社員一丸となり、目標達成に向け頑張っていきましょう。

秋田県高校生ものづくりコンテスト 溶接部門実施準備講習会

0220日(土)秋田県高等学校教育研究会工業部会主催、一般社団法人秋田県溶接協会共催で秋田県ものづくりコンテスト溶接部門実施準備講習会が開催され、相原次長が講師として出席しました。
目的は、工業の進歩に伴い、若い技術者確保と技量の向上が秋田県の産業発展の基盤となります。溶接業界においても溶接技能・技術の向上が急務です。よって高校生に「ものづくり」への興味関心を喚起し、将来を担う溶接技術者育成に会社全体で貢献できればと願います。

速報

第53回 ボイラー溶接士技能競技全国大会にて、金喜良人社員が優勝しました!昨年の鈴木裕樹社員に続き、事業所として2年連続優勝となります。

菊地常務受賞記念祝賀会開催

0319日(金)菊地常務 瑞宝単光章受章記念祝賀会が、メトロポリタン秋田に於いて、多数のご来賓の方々に参加いただき総勢108名にて挙行されました。
最初に記念祝賀会発起人を代表し、秋田県能力開発協会 会長 高橋昌一様よりご挨拶を頂戴し、お祝辞を潟上市副市長 鐙利行様、乾杯を秋田市工業団地協同組合 理事長 伊藤和弘様が行ないました。

祝賀会の進行する中、潟上市市議会議員 堀井克己様よりスピーチと、秋田吹奏楽団サクソフォンアンサンブルの皆さんによる演奏で、祝賀会を盛り上げていただきました。

04祝賀会も終盤にさしかかり花束・記念品贈呈を行ない、菊地常務より出席者の皆さんへ謝辞を述べられた後、倉部社長が祝賀会の中締め、万歳三唱を行ないました。

第3次業務企画改善委員会 任期満了

19日(金) 平成25年4月1日から委員長他メンバー10名で活動してきました、この間の業務企画改善委員会が任期満了を迎えました。活動としては、第2次中長期経営計画「チャレンジ」の後半3年間に合わせ「改善提案」「気付き」「あいさつ運動」「75周年に合わせ作業帽の新調」等を行なってきました。
3月20日からは第3次中長期経営計画に合わせ、次期業務企画改善委員会が発足します。前期の委員会以上に活発な活動を期待します。

あぴ~る 第84号 - '16.01.31発行

2016年 年頭挨拶

img483今年の仕事始めに、社長より年頭の挨拶がありました。その中で今年1年の心構えとして『考察力を高め仕事の改善を!』と言うことについて話されました。(以下、年頭挨拶より抜粋)

この要請は、日々同業者間の競争が激しくなる中、昨今お客様は今までにも増して「安くて良いもの」、そして「高度なもの」を求めてくる割合が非常に高くなってきているからであります。皆さん承知のとおり、我社は多品種少量のものを扱っている企業であります。そして一貫してお客様の要請に応える事をモットーに歩んできました。しかし昨今のお客様の要請は依頼した事を忠実にやっていただくだけでなく、エンジニアリング能力を生かした提案とコストダウンを要求する声が非常に強くなってきています。いわゆるお客様と一緒に製品を作り上げるというモデルと価格を含めた技術力が要求されているのであります。

従ってこの要請に応えるためには、あらゆる部門で今までのやり方をただ踏襲するのではなく、お客様の立場に立ったものづくりをしなければなりません。

そのためには、仕事を進めるにあたり常にこれで良いのか?もっと別のやり方があるのではないのか?こうすればより早くより良いものができるのではないか?といった考え方に立ち、今までのやり方を見直し新しい発想で取り組む必要があります。それが出来るようになればお客様への提案が増え、社内にあってはコストダウンにも繋がり、結果今までより「良いものを安く」提供でき、お客様の満足度にも反映されその後の受注に幅が出てくることになります。

これからは、同じものを同じ性能・同じ納期・同じ値段で競争していたのでは、この世界ではやっていけません。従って今、我社がやらなければいけないことは、他社との競争に勝つ前に今までの自社の製品が性能面でお客様は満足しているのか?価格は満足しているのか?納期はもっと短縮できないのかといった考えに立ち仕事を改善していかなければならないと確信します。

従って今年は、全役職員が『考察力を高め仕事の改善を!』意識し実践することを掲げ、『アイデアを形に!技術の日本精機』をさらに進化させる年にするよう全員で誓い合いたいと思います。

終りになりますが、今年一年無事故で会社にとっても皆さんにとっても明るく希望に満ちた一年である事を心から祈念し年頭の挨拶とします。

第53回ボイラー溶接士溶接技能全国大会

img48422(金)東京都江東区 産業協同センターに於いて、主催 公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、後援 厚生労働省、協賛 日刊工業新聞社、第53回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会が行なわれました。今大会の趣旨は、技能競技会に参加することにより、平素修練の溶接技術についての基本を再認識し、力量を十分に発揮してその技を競いボイラー溶接士として安全意識の高揚と技能水準の向上に積極的に寄与することを目的としています。

今年はプラントグループの金喜良人社員と菊地亮太社員が大会に参加しました。尚、競技の成績は2月26日(金)に発表となります。昨年は鈴木裕樹社員が全国優勝しています。2年連続優勝できることを期待します。

日本精機あれこれ

  • 25日 日本バルカー工業
    ガスケットの講習会開催
  • 26日 あったかい昼食
    シーフードカレーが社長より振る舞われました。ごちそうさまでした。