社内報「あぴ~る」 2020年 / NEWSLETTER [APPEAL] - 2020

あぴ~る 第133号 - '20.02.29発行

新型コロナウイルス

新型コロナウイルス関連肺炎とは、新型コロナウイルス“2019-nCoV”が原因とされている肺炎のことです。2019年12月以降、中国湖北省武漢市を中心に発生し、短期間で世界に広まっています。日本国内では2020年1月15日に武漢市に渡航歴のある肺炎患者からこのウイルスが検出されており、同市からの旅行者とその接触者、帰国した邦人合わせて7名の感染が確認されています。

現在のところ、“2019-nCoV”はヒトからヒトへ感染することが分かっていますが、どのような感染経路なのか、潜伏期間はどれくらいかなど明確なことは分かっていません。この死者数は2003年に中国を中心に流行した“SARS”を上回るとのことです。日本国内では2月1日より、感染が確認された際に強制的な入院などを勧告できる“指定感染症”に定められ、国を挙げて感染拡大を防ぐ体制づくりが進められています。

社員の皆さんも、出張などで都心部の人口密度の高い所に行く機会があると思いますが、その際はマスクなどを着用しこまめに手洗い・うがいをしましょう。

MG(マネジメントゲーム)研修

15日(土)に高進商事 秋田支店 鈴木支店長を講師としてお迎えし、管理職を対象にしたMG(マネジメントゲーム)研修を行いました。このマネジメントゲームは、昭和51年にSONYの従業員教育の為に開発された、経営シミュレーションゲームだそうです。

受講した篠田次長、向井次長は「損得勘定」「戦略的思考力の大切さ」「リーダーシップ・決断力」などについて、大変勉強になったとのことです。管理職の皆さんにとって、今後の業務に役立つ研修内容でした。

研修 研修

日本精機あれこれ

  • 20日 あたたかい昼食(シーフード&ポークカレー)
    カレー

あぴ~る 第132号 - '20.01.31発行

2020年 年頭挨拶

年頭の挨拶皆さん、新年あけましておめでとうございます。こうして輝かしい新年を皆さんと共に元気に迎えることが出来て大変うれしく思います。
さて、我社は今年の4月17日で創業80周年を迎えます。業種を変えずに80年もの長きに亘り会社を継続してこられたのは、お客様や金融機関をはじめとした協力会社など、多方面からの支えがあったからだと思っております。しかし何よりも、「ものづくりの技術」がなければ継続することはできませんでした。 この技術は先輩方が長年苦労して築き上げてきたものです。それを私たちがこの先更に進化させ将来へと繋いで行かなければなりません。今年は新規顧客の開拓と、過去の顧客の掘り起こしに力を入れ、更に同業他社との連携を深め、互いの強みを生かし新しい分野の仕事にも取り組んで行かなければならないと考えております。
マーケット拡充に必要なもの、それは「まず何でも取り組んでみる事」です。会社の行動規範にもあるように「挑戦する気概」のことです。やれない、できないと言ってしまえばそこから何も生まれません。まずはやってみる事を前提に考えて、実行に移すのです。当然、リスクも伴います。結果が思うようにいかない、もしくは失敗することもあると思います。しかし、失敗しても必ず何かで挽回するという強い気持ちを持って、いろいろな仕事を取り組むことで新しい技術が生まれ、各自の技能のレベルもアップして行くことでしょう。それを結集することで我が社の更なる強みとなり、その強みが必ずや今後の発展と継続に繋がっていくものと確信しております。ぜひ今年は「まずは取り組んでみる」を念頭に置いて考動してほしいと思っております。
今年80周年と言う節目の年を迎えますが、これから先の90年、100年に向かって全社員が今以上の技術を習得し、それぞれの技能に磨きをかけ、日本精機の更なる飛躍の年になるように、そして皆さんの健康と活躍を心から祈念して年頭の挨拶といたします。

目指せ、日本一!

1月17日 公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会主催「第57回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会」が、東京亀戸 産学協同センターにて開催されました。
大会には全国の事業所より34名が出場しました。今大会のNS代表として、菊地社員と山岡社員の2名が出場しました。尚、大会の成績発表は3月2日(月)に協会ホームページならびに日刊工業新聞に掲載されます。上位入賞を期待します!

今月の社内表彰

豊嶋社員が、技能検定 機械加工 マシニングセンタ作業2級を取得しました。 おめでとうございます!

日本精機あれこれ

  • 17日 献血車来社 9名の方にご協力いただきました。ありがとうございました。
  • 23日 あたたかい昼食(豚汁)
    豚汁