社内報「あぴ~る」 2023年 / NEWSLETTER [APPEAL] - 2023

あぴ~る 第169号 - '23.02.28発行

地熱シンポジウム In ゆざわ

1月31日、湯沢文化会館中ホールで「地熱シンポジウムInゆざわ」が開催され、篠田部長が参加しました。基調講演では電力中央研究所から「地熱エネルギー利用活用の現状と課題」と題した講演が行われました。日本で地熱発電を導入している地域は東北地方と九州地方が多く、2020年度の地熱による発電量は電源構成の0.3%に留まっているものの、2030年には施策・取り組み強化により約1%(+100万kW増)まで引き上げを目指すとのことでした。現状、地熱発電がなくても電気は足りていますが、地熱は熱利用による省エネも可能であるというメリットがあるそうです。

次に6名によるパネルディスカッションが行われ、大分県と福島県の地熱利用事例の紹介、秋田県の地熱に対する施策、地元湯沢市の施策などに対して討論が行われました。200名程度の参加者でしたが地元湯沢の市民の方が多くいた印象でした。質問も湯沢市民の方がされていて、感心の高さを感じました。弊社も地熱発電に関する仕事を受注しています。これからも地元秋田に貢献できる会社であり続けましょう。

秋田中央地区安全運転管理者総会

2月22日、パーティーギャラリーイヤタカにて「秋田中央地区安全運転管理者通常総会」が開催されました。議案審議前に表彰式が行われ、篠田部長が秋田中央警察署長・地区協会長の連盟表彰を受賞されました。おめでとうございます。これからも無事故・無違反で「ご安全に!」

お願い~工場増設工事~

2月20日から工場増設工事がスタートしました。事務所から工場への出入り口が変更になっています。食堂に掲示してある内容を守って通行してください。また、数名の方に駐車場の移動もお願いしています。ご不便をお掛けしますがご協力お願いします。大型の重機等、工事作業車が出入りしています。通行の際は十分に注意し、工事期間中は作業現場には絶対に近づかないようにお願いします。

工事作業現場の様子

お知らせ

3月19日(日)16時~16時55分にABS秋田放送にて「秋田県の洋上風力発電の未来を考える」(タイトルは未定)特別番組が放送されます。その番組内にて番組協賛という形で日本精機の静止画が流れる予定になっています。 時間は15秒間で2回放送されます。弊社が取り組もうとしている洋上風力の番組ですので是非ご覧ください。

インフルエンザ流行

秋田県内でインフルエンザが流行しています。

各自、手洗い・うがい・消毒の徹底をよろしくお願いします

あぴ~る 第168号 - '23.01.31発行

2023年 年頭挨拶

年頭挨拶をされる社長10日(火)の仕事初めに社長より年頭の挨拶がありました。昨年の国内外の情勢、日本精機の出来事について述べた後、今年の見通しについてお話をされました。

(以下、年頭挨拶より抜粋)

今年は我社の念願であった大型五面加工機と新工場建設の年であります。

昨年12月に正式に五面加工機、新工場及び10tクレーンの発注を行いました。計画では工場建設着工が2月、完成が7月末、五面加工機の設置が9月末、試運転が10月で本格稼働が11月からの予定です。大型五面加工機導入により既存のお客様はもちろんのこと将来的には風車関係の治具や部品加工、メンテナンスにも事業を展開し販路を拡大していきたいと考えています。

ここ2年間、コロナやロシアのウクライナ侵攻等の影響で厳しい状況が続いていましたが、昨年の後半あたりから我社のお客様に動きがみられ、現在数多くの物件を受注しています。そこで今年はこれらの仕事を受注から納品までどのようにコントロールしていくか、つまりいかに綿密な生産管理をしっかりと行いお客様の納期通りに納めて行くかが大変重要なポイントになってきます。これを確実に成し遂げて行く為には社員同士が互いに協力し助け合いそれぞれの持っている力を結集していくことが必須であります。その結集した力はチームの力であり日本精機の底力でもあります。今年は、社員一人一人の力を最大限に発揮し日本精機の底力であるチーム力を高め、お客様から信頼され喜ばれる「ものづくり」をしてほしいと思っています。

終わりになりますが、今年は社員の皆さんが事故ケガなく、無事故無災害で安全な作業ができることを、そして健康で明るく元気に活躍できることを願って年頭の挨拶といたします。

工場増設工事スタート

建築計画のお知らせ看板いよいよ工場増設工事が2月中旬工事開始を目指し始動しました。第一段階として工事着工前の「建築計画のお知らせ」看板を設置しました。このお知らせ看板は、今回増設する建屋の高さが10メートルを超えるため、秋田市の高層建築物に係る紛争の予防および調整に係る条例に基づいたものです。看板設置期間は工事着工1ヶ月以上前から工事完成までです。団地組合等から説明を求められたときは対応が必要となりますが工業地帯なので特別問題はないと思います。

弊社も仕事をする上で色々な法規・規則の中で行っていますが、それはごく一部で世の中には私たちが知らない法規・規則・制度が沢山あり管理されていることを改めて感じる出来事でした。

今月の表彰

【技能検定試験】

造物鉄工作業
マシ二ングセンター作業
マシニングセンター作業
機械検査作業
2級 菊地亮太社員
2級 佐藤莉玖社員
2級 菅原勇治社員
3級 中村颯希社員

\\ おめでとうございます //

賞状授与の様子1賞状授与の様子2

日本精機あれこれ

  • 年末に事務所棟廊下のシートの張替作業を行って綺麗になりました。丁寧に使いましよう。
  • 1/20 献血車来社
    5名の方にご協力いただきました。
    ありがとうございました。