社内報「あぴ~る」 2023年 / NEWSLETTER [APPEAL] - 2023

あぴ~る 第179号 - '23.12.29発行

VGF19号炉(Vertical Gradient Freezing)出荷

クレーン設置VGF19号炉(Vertical Gradient Freezing)出荷21日にVGF19号炉が工場から無事出荷されました。前回(2019年)の装置から大きくなって総重量は約28.5トンとなりました。朝6時からの作業となり、クレーンの設置、屋根の開放、足場の一部撤去を行った後、コラム部分の吊り上げ作業を行いました。吊り荷の水平を保つ為に慎重な玉掛け作業となりました。また、屋根の開口幅が前回と同様である為、より慎重なクレーン運転をおこなっていただき、無事にトレーラーへ積み込むことができました。その後、足場を完全撤去し、スキッドをトラックへ積み込みすべての作業が終了しました。お客さまへの据付は22日に行われ、天候が少し荒れ気味でしたが無事据付作業を終了することができました。
搬出作業に関わって頂いた業者さんにも深く感謝いたします。ありがとうございました。

新入社員の紹介

新入社員新しく仲間に加わりました高橋諒(たかはしりょう)社員を紹介します。以下本人のコメントです。趣味は映画観賞(自宅のテレビ)とテレビゲームです。映画はSF系やアクション系が好きです。テレビゲームは「三国・戦国無双シリーズ」「龍が如くシリーズ」が好きです。一日も早く皆さんから頼ってもらえるように一生懸命に仕事に取り組んでいきますので、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

日本精機あれこれ

  • 12日 ISO内部監査スタート
  • 23日 クリスマスケーキ抽選会
  • 27日 マネージメントレビュー
  • 29日 納会

ケーキ抽選

ケーキと人

あぴ~る 第178号 - '23.11.30発行

祝!増設工場 竣工

今年の2月より建設工事をすすめてきた増設工場が完成しました。10日に竣工式を開催し、無事に完成したことに感謝して玉串奉奠が行われました。また、同日にはキャッスルホテルにおいて「増設工場完成記念 感謝の集い」が執り行われました。
祝!増設工場 竣工_1    祝!増設工場 竣工_2

この増設工場は、計画してから約15年の年月を経て完成にこぎつけたものです。当事業に関わった皆さんだけでなく「創業以来83年もの歴史を刻んでこられた諸先輩方や現従業員などすべての人たちに感謝を申し上げたい」という気持ちから、あえて祝賀会ではなく「感謝の集い」と銘打って開かれました。当日は日本精機OBの方々・来賓含め、総勢61名で完成を祝いました。
増設工場に据え付けられた新しい門型5面マシニングセンタ(RB-MⅡ)は、加工領域の拡張に加えて、洋上風力発電への参入を重点施策の一つに掲げています。当社が新たな産業へ進出するその象徴となるよう、社員一丸となって進んでいきましょう!
祝!増設工場 竣工_3

第68回全国溶接技術競技会

第68回全国溶接技術競技会12日、第68回全国溶接競技会 東部地区茨城大会が日立建機(株)霞ヶ浦総合研修所で開催され、被覆アーク溶接の部秋田県代表として、山岡社員が出場しました。前日は会場見学、競技要領の説明、開会式、選手写真撮影、交流会が行われています。
当日は第3班9:40からのスタートでした。本人は非常に緊張したと振り返っていますが貴重な体験をされたと思います。審査結果は1月の中旬発表予定です。

日本精機あれこれ

  • 1日 秋田魁新報で増設工場の記事が掲載。
  • 7~9日 秋田技術専門学校より2名のインターンシップ生を受け入れ。
  • 10日 増設工場 竣工式/「感謝の集い」開催。
  • 12日 第68回全国溶接競技会 東部地区茨城大会 山岡社員出場。
  • 22日 工業団地「60周年記念式典」にて永年勤続表彰 8名受賞。
  • 24日 秋田地域企業ガイダンスへ参加。日本精機のブースへ高校生8名訪問。

日本精機あれこれ_1日本精機あれこれ_2

あぴ~る 第177号 - '23.10.31発行

新門型5面マシニングセンタ引渡し

マシニングセンタ引渡しの様子

25日、門型5面マシニングセンタの引渡しが行われました。現地据え付け精度の確認を検査成績書の元に行われ、すべての項目が許容値内であることを確認しました。26、27日はメーカーよりオペレーター教育を行って頂きました。今後は作業足場の設置、切削油のカバー設置、ツールのセッティング、サブベースのセッティング、ツールプリセッターのセッティング等を行う予定となっています。

11月10日には来賓をお呼びして竣工式を行います。その後、本格稼働となります。既存の5面マシニングセンタよりX軸、Y軸、Z軸が大きくなっていますので現状では加工が不可である製作品も可能になります。

第70回秋田産業安全衛生大会

2日、あきた芸術劇場ミルハスに於いて第70回秋田産業安全衛生大会が開催され三浦社長、相原室長、篠田部長が参加しました。各種の表彰式が行われた後、事例発表が東芝システムテクノロジー(株)から行われました。

次に特別講演として「心をのせたコミュニケーションが人生を豊かにする」と題してフリーアナウンサーの福澤朗さん(ジャストミート)が講演されました。残念なことに写真や録音はNGだったのですがさすがアナウンサー、時間の配分や声のトーンで観客の皆さんを魅了していました。

毎年、特別講演は行われますので社員の皆さんで興味がある方は各Grの安全衛生委員へ申し出てください。

クマの出没に注意!

今年はクマの出没、被害が過去最高を記録しています。10月に入ってからは秋田市新屋の住宅街で4人が相次いでクマに襲われ、頭や腕などにけがを負いました。これから紅葉シーズンを迎える角館町の中心部でも、クマの出没が目撃されています。また、秋田市の通称「新国道」でもクマが道路を横切って行く姿が目撃されました。

秋田県ではこの傾向はクマが冬眠するまで続くと見込まれ「いつでも・どこでも・誰でもクマに遭遇するリスクがあります。」と注意を呼びかけています。社員の皆さんも行楽シーズンで出掛けることが多いと思いますが、クマには十分に注意してください。

日本精機あれこれ

  • 4日 健康診断
  • 6日~12日 欅剪定作業
  • 14日 構内清掃作業
  • 17日 商工会議所 表彰式 3名(次回掲載)
剪定作業の様子

剪定作業の様子

清掃作業の様子

清掃作業の様子

あぴ~る 第176号 - '23.09.29発行

10t×9.3mホイスト式天井クレーン

8日、増設工場に設置されたホイスト式天井クレーン10tの落成検査が行われました。秋田労働基準監督署地方産業安全専門官の元、様々な検査が行われました。書類や設置等に不備はなく合格しています。今月の安全衛生委員会の中での相原安全管理者の説明通り、5t以上のクレーン操作には「床上操作式技能講習修了書」、吊り荷を吊り上げるためには「玉掛け技能講習修了書」が必要となります。クレーンの吊り荷荷重が大きくなると、比例して玉掛け・クレーンの事故による被害も大きくなります。今までの感覚での玉掛け用具の選定、クレーンの操作は非常に危険です。特にメカトロGrは2.8t以上のクレーン操作は慣れていないと思います。今一度「玉掛け用具の選定」「クレーン操作」には十分注意して作業をするようにお願いします。ご安全に!

新五面加工機 RB-4MⅡ 立会い・搬入

14日、新五面加工機の出荷前立会いに三浦社長と篠田部長が新日本工機(株)信太山工場(大阪府)へ三栄機械器具(株)様と訪問しました。

確認項目として①外観検査②AAC動作確認(アタッチメント交換)③アタッチメント旋回④X軸早送り動作確認をしました。その後弊社の質問事項に回答を頂き、搬入据え付けの日程等の打合せを行いました。

10月16日~20日の約1週間、NCトレーニングスクールを受講する為、吉田班長と佐藤莉玖社員が同工場を訪問する予定です。
出荷前立会いの様子


25日から新五面加工機の搬入作業が始まりました。最初はベットを34t移動式クレーンにて下ろして搬入しました。次に120本ATCを搬入、コラムを搬入して組立作業を行いました。26日~30日にかけて120本ATCの組立作業、モルタルを流し電気配線、シーケンスチェックを行う予定です。最終的な引き渡しは10月25日を予定しています。
新五面加工機

秋田市 一番暑い夏

秋田市の今年8月の平均気温は30度となり気象庁の統計がある1882年以降140年間で、1カ月の平均気温として最も暑かったことがわかりました。8月は日最高気温や猛暑日数なども観測史上1位を更新し、気温の記録を次々に塗り替える「歴史的」な夏になったとのことです。9月に入ってからも暑い日が続きましたが、この頃は朝夕と昼の気温差が10度位あります。社員の皆さんは十分に体調を管理するようにお願いします。

あぴ~る 第175号 - '23.08.31発行

記録的大雨から1ヶ月

3日、秋田竿灯まつりが秋田市の竿灯大通りで開幕しました。7月の記録的大雨で市内は広範囲で浸水し、一時は開催を危ぶむ声も上がりましたが通常規模で開催されました。町内や企業など計67の竿灯会が256本を出竿。会場には「どっこいしょー、どっこいしょー」の掛け声が4年ぶりに響き渡りました。

11日、JR秋田支社は区間運休が続く奥羽線・大曲-和田間と五能線・能代-深浦(青森)間について始発から運転を再開すると発表しました。五能線のリゾートしらかみも全区間での運転を再開します。

18日、秋田市は記録的大雨による床上、床下浸水被害を受けた住宅が約7千世帯の規模となる見通しを明らかにしました。17日時点で5539世帯(床上3352、床下2187)の被害が確認されており現地調査を続けています。市は罹災証明書の申請を市役所窓口や輸送、現地調査で受け付けており16日時点で7008件の申請があったと報告されています。

25日、秋田市の地下トンネル「秋田中央道路」が時間規制の上、対面通行が可能となりました。ただし、排水施設等が復旧していないため、道路の完全復旧はまだ先になる見通しです。

秋田市内を車で走っていると、まだ玄関先や庭先に災害ゴミが回収されずに残っている光景がみられ、復興にはまだまだ時間が必要だと痛感させられます。弊社にも災害に遭われた社員が数名います。この猛暑の中、片付け等大変だと思いますが体に気を付けてください。

熱中症に注意

8月に入ってから記録的な暑さが続いています。従業員の皆さん、十分に水分補給をしながら作業をしましょう。また休日も不要な外出は避け、屋内の涼しい場所で過ごしましょう。

また、コロナの感染も増加傾向が続いています。手洗い・うがいを徹底して自分の健康は自分で守るようにしましょう。

日本精機あれこれ

  • 2日 高校生工場見学(秋田西高等学校1名)
    工場見学にて機械を説明している様子
  • 29日 民間製品認証 サーベイランス
    民間製品認証の様子

あぴ~る 第174号 - '23.07.31発行

三浦代表取締役社長 挨拶

三浦代表取締役社長 登壇挨拶3日、全体朝礼にて新たに就任した三浦代表取締役社長から挨拶がありました。一部抜粋して紹介いたします。

『私は入社以来、40年間この会社にお世話になってきました。今後はプロパー社長の2代目として、皆さんの力を借りながら、皆さんを信じ、これまでの経験・人脈を生かして努力して参ります。

人を生かす経営、我社の行動規範の一つでもある“挑戦する気概”を胸に“今こそチャンス、チェンジにチャレンジ”していきたいと思います。石塚前社長には非常勤顧問として、倉部相談役からも引き続き未熟な私を、後方からアドバイスしてもらいます。力強いお二人が後方から支えてくれることで私も経営者としての覚悟を決めた次第です。

今ここにいる社員皆さんで90年100年企業を目指していきます。そして私にとってスタートの年度になります。

そこで皆さんにお願いです。今までの以上の経費削減、特に節電に協力願いたい。効率の良い段取りを心がけ、残業を10分でも20分でも減らし、体を休め、明日につなげる、そんな習慣を身に着けてほしい。

最後にもう一つお願いです。今よりも、もっともっと頑張れとは言いません。サラリーマンとして、人として行動規範を念頭に置き、全社員が当たり前のことを当たり前にやりましょう。そしてこの1年、ここにいる皆さんが通常業務をこなしながらもスキルアップを図っていただきたい。我社の売りは技能/技術であり、品質を含めそれを形にする力です。それをお客様が信頼し買ってくれています。ものづくりで商売している以上、ここだけは譲れません。

皆さんの更なるご奮闘に期待します。私自身も決意を新たに頑張りますので一緒に頑張りましょう!』

秋田県内記録的な大雨被害

15日、秋田県内は活発な梅雨前線の影響で記録的な大雨となり、土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎました。秋田、能代、仙北、五城目、三種、八郎潟、上小阿仁の市町村へは警戒レベルが最も高い避難情報「緊急安全確保」が発令されました。他の地域にも避難指示がだされました。

連休開けの18日、被害状況を確認したところ数名の社員が床上浸水等の被害をうけました。また、断水等が続いている地域もあり、さらに、幹線道路の水没も確認され通勤に影響がでました。

19日には国道7号線が土砂崩れで通行止めになり、秋田市内全域で大渋滞が発生しました。この記録的な大雨の復旧作業は7月以降も続くことが予想されます。

被害に遭われた方々へは心よりお見舞い申し上げます。また、復旧に携わる方は暑さに気を付けて、こまめに水分補給を行い、体調管理には十分に注意しながら作業を進めてください。

社員の皆さん、いつ災害が発生するかわかりません。日頃から防災意識を高め、備えられるものは準備をしておきましょう。

自動車道路冠水の様子住宅街冠水の様子

日本精機あれこれ

  • 4日 献血車来社 6名の方に協力していただきました。ありがとうございました。
  • 6日~7日 ISO定期審査
    ・改善指摘事項 0件
    ・グッドポイント 1件
    ・改善の機会 3件

あぴ~る 第173号 - '23.06.30発行

第68回 秋田県溶接技術競技会表彰式

表彰記念撮影5月30日、ホテルメトロポリタン秋田に於いて第68回秋田県溶接技術競技会の表彰式が行われました。本大会は3月4日に開催され「被覆アーク溶接の部」に4名、「半自動溶接の部」に3名、計7名が参加しました。競技会入賞者は次の通りです。

【被覆アーク溶接の部】

優秀事業所賞
最優秀賞 山岡社員、優良賞 斎藤班長

【半自動溶接の部】

残念ながら受賞ならず

被覆アーク溶接の部で最優秀賞を受賞した山岡社員は11月11日~12日に開催される「全国溶接技術競技会 茨城大会」に秋田県代表として出場します。全国大会入賞を目指して頑張ってください!皆さんで応援しましょう!

第84期 日本精機株式会社株主総会

26日、第84期日本精機株式会社株主総会及び取締役会が開催され、下記の役員体制となりました。

代表取締役社長
取締役(委嘱・経営企画室長)
取締役(委嘱・生産技術部長)
取締役(非常勤)
監査役(非常勤)
三浦浩一(昇任)
相原幸夫(再任)
菅原文広(再任)
山野絢子(再任)
菅原 晟(再任)

石塚広行代表取締役社長は同日付けをもって退任し、顧問(非常勤)に就任しました。

令和5年度 安全衛生標語

23日の安全衛生委員会で、令和5年安全衛生標語が厳正なる審査の結果決定しました。

結果は7月3日の全体朝礼で表彰される予定です。皆さんで無事故・無災害を心がけていきましょう。

ご 安 全 に !

高校生就職フェア2023情報交換

当社ブースの様子15日、キャッスルホテルにて「高校就職フェア2023情報交換会」が開催され三浦専務と篠田部長が参加しました。当社のブースには県内3校、男女含め11名が訪れ熱心に説明を聞いていました。

夏季県内企業説明会

22日、秋田工業高等学校にて夏季県内企業説明会が開催され、篠田部長と三浦課長が参加しました。機械科卒業予定者18名に訪れて頂き、中には質問をされる生徒さんもいて、弊社に少しでも興味をもってもらえるように説明をしてきたとの事です。県外就職を希望される方も多い中、一人でも多く県内就職、「ものづくり」の世界に入ってもらいたいと願っています。

日本精機あれこれ

  • 5日 ISO内部監査各Grスタート
  • 20日 ISO内部監査クロージング会議
    ・ストロングポイント 2件
    ・グッドポイント 2件
    ・改善の機会 7件
  • 26日 第84期日本精機株式会社株主総会
  • 29日 ISO内部監査マネージメントレビュー

あぴ~る 第172号 - '23.05.31発行

新入社員紹介

今年度入社した新入社員3名を紹介します。

畠山 恭(はたけやま きょう)

趣味:秋田市内のラーメンを食べ歩くこと。
アピールポイント:管理職並みの貫禄があると言われます。
抱負:工業高校出身の経験を活かしながら日々成長できるように頑張ります。
畠山 新入社員の顔写真

堀野 省吾(ほりの しょうご)

趣味:おいしい物を食べること
アピールポイント:体力には自信があります。
抱負:一生懸命頑張ります。
堀野 新入社員の顔写真

渡部 亮太(わたなべ りょうた)

趣味:アニメ鑑賞、バスケットボール
アピールポイント:仕事にも積極的に取り組みます。
抱負:配属された部署で早く仕事を覚えて会社に貢献できるように頑張ります。
渡部 新入社員の顔写真

3 人の今後の活躍に期待します

2022年度活動報告(成果と反省)

8日(月)全体朝礼にて相原室長より各Grの2022年度活動報告(成果と反省)の発表がありました。総括を紹介します。

  • 22年度は21年度同様にコロナ禍のため上半期は対面での営業活動ができなかった。
  • 材料価格、電気料金などの高騰により見積金額の見直しが急務となっている。
  • 22 年度は、脱炭素へ向けた情報収集を幅広く行うことができた。
  • 社内の教育訓練計画では、資格修得計画の未達グループが散見された。
  • クレーム、不適合の目標件数をクリアできていない。
  • 設備の老朽化により修理費が増、機械停止時間増となっている。

以上が総括の内容です。この内容を踏まえて23年度も目標達成に向かって、社員一丸となって頑張って行きましょう。

日本精機あれこれ

  • 16日 JAPEX秋田事業所 4名工場見学
  • 20日 秋田魁新聞へ日本精機の広告掲載
  • 21日 秋田県スポーツ協会100周年記念式典にて感謝状を受賞
    スポーツ協会からの感謝状

    スポーツ協会からの感謝状

  • 22日 ローダー、ユニック車 車庫屋根修理
    修理された車庫
  • 30日 第68回秋田県溶接技術競技会表彰式

あぴ~る 第171号 - '23.04.28発行

入社式

3日(月)、全体朝礼の前に入社式が行われました。石塚社長より新入社員に対して「歓迎の言葉」が送られました。一部抜粋して紹介いたします。

「歓迎の言葉」を述べる石塚社長「3人が日本精機の社員として今日からスタートするに当たり三つの事をお願いしておきたいと思っております。一つ目は何事にも興味を持つことです。つまり「好奇心」です。我社のようなものづくりの会社では毎日多種多様な業務や仕事が行われています。常にアンテナを張って自らいろんなことに関心を持って業務や仕事に取り組んで欲しいと思っております。二つ目は考える力を養うことです。つまり「想像力」です。一つ目に話した物事に興味を持つことで「これはどうなっているのか」「どうやって作っているのか」「どうしたらうまくいくのか」等、いろんな疑問や考えが頭に浮かんできます。答えは1つや2つではありません。既成概念にとらわれず多方面から考えをめぐらすことで、考える力や創造力を養ってください。三つ目は考えたことを何でもやってみることです。つまり「実践」です。やればやる程いろんな事が分かってきて自分の経験となりそれが技能となって身についていくのです。そして実践を繰り返していくことで新たな挑戦やチャレンジ精神が生まれてくるのです。是非、この三つの事を念頭に置いて日々成長して行って欲しいと思っています。」

これに対して新入社員を代表して畠山恭社員が答辞(決意表明)を述べました。以下抜粋して紹介します。

答辞を述べる畠山恭社員「今日から日本精機株式会社の一員としてスタートできることを光栄に思っております。会社が大事にしてきた歴史や伝統に恥じることのないように仕事に取り組んでいきたいと思います。我々、新入社員一同、社会人一年目で右も左も分からない未熟者でございます。これから何かとご面倒をかけることが多々あると思いますが、新社会人として多くのことを教わって日本精機株式会社の一員として一日でも早く貢献できるように日々努力して参ります。先輩方におかれましてはどうか厳しくも温かいご指導を宜しくお願い申し上げます。今後は日本精機株式会社の行動規範であります「感謝の心」「奉仕の精神」「挑戦する気概」を心掛け、様々なことに挑戦していき、技術を向上させていくことをここに誓います。」

頑張れ新入社員!来月号には3人の紹介を掲載する予定です。

創業83周年記念講演

15日(土)、創業83周年記念講演を中通総合病院、鈴木敏文名誉医院長から行って頂きました。講演テーマは「従業員の健康管理について」でした。内容は健康な体を維持するための「継続可能な運動方法」「睡眠時間と健康の関係」など、従業員が身近に感じる大変興味深い講演でした。

中でも、血圧の正しい測定方法についての説明が印象深く、毎日、朝・夜2回の測定を行うこと・必ず座った体勢で行うこと・朝は起床後1時間以内に排尿をすませ1~2分安静後に測定すること・夜はお酒を飲んだり、入浴したり、いろいろなことがありますが、寝る前に測定すること・また、血圧値が高くても低くても測定は一回だけにすること・必ず記録を残すこと、と話されていました。

従業員の中にも血圧を毎日測定している方は多いと思います。これからは正しい測定方法を行って健康な体を維持していきましょう。
講演の様子

日本精機あれこれ

  • 3日 永年勤続表彰(30年)
    佐々木(敬)係長、斉藤班長
  • 3日 マイスター認定
    小林係長、佐藤(莉)社員、菅原社員、山谷社員、高橋社員
  • 15日 構内清掃、創業記念行事(講演会)
  • 28日 観桜会

あぴ~る 第170号 - '23.03.31発行

ABS秋田放送CM

テレビCMの静止画19日、ABS秋田放送の16:00から放送された「風をつかめ」という特別番組内に日本精機のCMが放送されました。(提供静止画CM2回、15秒CM(ナレーション付き)2回)。社員の皆さんでもご覧になった方も多かったと思いますが、秋田県民の皆さんに日本精機を知って頂く良い機会だったのではないでしょうか。

今回はテレビCMという新しい宣伝方法にトライしました。地元に貢献する企業として少しでも秋田県民に日本精機を知ってもらい、理解して頂くことを目指していきましょう。

日本精機あれこれ

1日

  • 全体朝礼にて第4次中長期経営計画後半3年間の変更説明会が行われました。
  • 工場増設工事の地鎮祭が行われ、工事の安全を祈願しました。
    地鎮祭の様子

4日

  • 第68回秋田県溶接競技大会が行われ、被覆アーク溶接の部に4名、半自動溶接の部に3名参加しました。
    最終審査結果は4月18日に発表されます。
    溶接競技中の様子

15日

  • 秋田県合同就職説明会がANAクラウンプラザホテル秋田にて行われ、参加しました。

17日

  • 新入社員3名の研修がスタートしました。

24日

  • 第4次中長期経営計画後半3年間の活動計画が各グループより発表されました。