社内報「あぴ~る」 2025年 / NEWSLETTER [APPEAL] - 2025

あぴ~る 第193号 - '25.02.28発行

日本精機株式会社をあぴ~る

4日、ANAクラウンプラザホテル秋田において「高校2年生向け秋田地域企業ガイダンス」が行われ、金部長と三浦課長が出席しました。参加生徒数は547人、参加企業は111社でした。
日本精機のブースには4校の生徒さん(男子生徒10名、女子生徒3名)に来て頂き、熱心に説明を聞いてくれたそうです。高校2年生ということもあり、具体的な職業を決めている生徒さんよりも、あまり絞らずに業種研究から始めている方が多い印象とのことでした。
また、20日には秋田工業高等学校において「冬季県内企業説明会」行われ、三浦課長が参加しました。生徒数は34人、参加企業は52社でした。生徒さんへの説明は32名に実施したとのことです。2024年の就職割合は県内・外でそれぞれ50%だったようですが、現2年生の県内就職希望者は70%に上昇。少し希望がもてる感じがしたとの事です。
このような機会を利用して少しでも日本精機に興味を持って頂けると良いですね。
お二人共ありがとうございました。
秋田地域企業ガイダンス冬季県内企業説明会

誇りつなぐ人 篠田博信

なまはげ1/31に放送されたNHK きんよる秋田「神になる夜~男鹿のなまはげ 誇りつなぐ人々~」にて、篠田工場長が双六地区なまはげ愛好会会長として密着取材されました。
男鹿の伝統行事であるなまはげは、多い年には92の集落で行われていましたが、コロナ禍を経て従来通りの継続が困難になっているそうです。篠田工場長は、愛好会の会長として自分たち集落の誇りを未来につなぐため活動しています。
集落の宝である子供たちのため、共に暮らしてきた仲間や、人生の先輩たちのため、なによりも自分の根幹にある大切なものを守るため、苦節しながらも笑顔で取り組む姿が印象的でした。会社では見ることのできない工場長の一面を垣間見ることができます。
「未来へつなぐ」その気持ちは日本精機の経営理念と重なるところもあるのではないでしょうか。再放送の機会があれば、皆さんもぜひご覧ください。(記:小林)

あぴ~る 第192号 - '25.01.31発行

2025年 年頭挨拶

年頭挨拶6日(月)の仕事初めに社長より年頭の挨拶がありました。以下抜粋して紹介します。
2025年は1945年の敗戦から80年となる年になりまた、昭和では100年目にも当たります。わが社としても85年目を迎える節目の年となります。新年の干支は乙巳(きのと・み)です。60年に一度の「巳」年になります。困難があっても紆余曲折しながら進むことや、しなやかに伸びる草木を表します。「巳」は、自らの殻を破り変化を遂げる、つまり物事が一つの形を完成させ、さらに新しい段階へと進む準備が整った状態を表しています。これは今までの価値観を変える、日本古来の考え方の良さが行き渡り懐かしい未来が訪れるように思います。2025年は「第4次中長期経営計画“Thanks NS 2025”~未来の日本精機へ感謝~」の最終年度となります。「お客様、社員からありがとうと感謝される企業を目指します」というコンセプトのもと、「全社員一人一人が未来に向かって成長し、感謝し、感謝される会社づくりを進めることで、新たなものづくり基盤の確立に向けて全社一丸となって邁進すること」を基本目標としてスタートしました。残された一年、各Grの抱えている課題から脱皮し成長して目標に向け全社員頑張っていきましょう。厳しさを増す自然災害に耐え、古き良きものを活かしながら我社も脱皮し成長して、社員の皆さんが安心、安全で働ける会社づくりを目指して進めてまいります。変えるか変えないか甲乙つけ難い場合は、迷わず変える方を選びましょう。「今まで通りに」という思考停止は機会損失に直結しかねません。改善の余地がないものはありません。たとえ少しずつでも改善を積み重ねていくことが、あらゆる機会をとらえる組織づくりにつながっていくと思っております。我社の行動規範である「感謝の心」「奉仕の精神」「挑戦する気概」をもとに皆さんの熱意が我社にとって必要です。熱い志をもって2025年のスタートを切ってほしいと願っております。みんなで声を掛け合い、皆さんが持っている力を発揮し、中計5ヶ年計画の最終年度にふさわしい年にし、無事故無災害で1年を乗り切り、皆さんにとっても、会社にとっても良い年になることを願って、年頭の挨拶といたします。この1年“Thanks NS 2025”の実現をモットーにみんなで頑張りましょう!

日本精機あれこれ

  • 工場見学10日  県内高校教論(9名) 工場見学
  • 10日 企業実習生受入れ開始 (2/5まで)
  • 24日 献血車 来社 4名の協力を頂きました。